
京都[金閣寺]周辺で味わう!2023おすすめランチ...
今、京都で一番観光客が訪れると言われる名所周辺には、老舗洋食の名店や中華、屋台から始まったと言われる伝説のうどん店など、一度は行きたい店が勢揃い。
「湯葉が気軽に味わえる店を」と、[京料理いそべ]が展開する湯葉料理専門店。2Fの工房で作る出来たての湯葉や、造り、揚げ出しなど、多彩な湯葉料理を一度に楽しめる。職人が1枚ずつ手作業で汲み上げる湯葉は、調理法に合わせて厚さなどを細かく調整。一皿ごとに異なる口当たりや歯触り、風味で飽きることなく堪能できる。
京ゆば膳2420円。汲み上げ湯葉や炊き合わせ、湯葉ごはんなど、店で提供するすべてのメニューが楽しめる
特製タレを使ったマグロ丼が有名なこちら。しっかりとした厚みのあるマグロの赤身に、胡麻油が利いた濃厚ダレを絡ませて、半熟卵とともに熱々のごはんの上にオン。記憶に残る味わいがクセになり、何度でも食べたくなる。各+100円でキムチ辣油や山芋、アボカドなどをトッピングすることができ、自分好みのマグロ丼を楽しめる。
まぐろアボカ丼1300円。野菜や果物に約15種類の調味料を合わせて1週間熟成したタレがマグロと相性抜群
香川県出身の店主が打つ、のど越しの良い自家製麺が評判の人気店。美味しさの秘訣は北海道産と九州産の小麦粉を独自で配合した生地を低温で一晩寝かせること。麺はやや細め、ダシはいりこを少なめと、京都人の好みに合わせながらも、香川産の醤油を使うなどのこだわりも。ランチタイムには日替わりでお得なセットも用意。
かしわ天ぶっかけ770円。大きな鶏天がドーンとのってボリューミーながら、梅肉でさっぱりと食べられる
1915年創業の老舗洋食店。世界的にも知られるテリヤキソースを開発するなど、日本に洋食文化を根付かせた輝かしい功績のある名店だ。洋食の定番、ハンバーグステーキには、一週間掛けて作る秘伝のデミグラスソースをたっぷりと。100年前から伝わる日本式洋食の味を存分に堪能しよう。
ハンバーグステーキ1870円に+110円で目玉焼きを追加。創業当時から変わらぬレシピで作るハンバーグはボリューム満点の160g
素材選びから辣油やXO醬、甜麺醤といった調味料作りなど細部に至るまでこだわり抜き、シェフが理想とする味を追求する中華の名店。ランチは4種類のコースがスタンバイし、どれも前菜からメイン、デザートまで堪能できる。四川麻婆豆腐や海老チリなどの定番をはじめ、ふかひれの姿煮などの高級料理もランチから楽しめるので、特別なときの利用にもぴったり。
ふかひれの姿煮コース4200円。旨みたっぷりのトロトロスープが堪らない。前菜、蒸しスープ、点心、海老マヨ、デザート、お菓子が付く
東インドのベンガル地方とバングラデシュに伝わるベンガル料理を食べられるこちらは、遠方からもファンがこぞって訪れる人気店。バングラデシュ出身のシェフが、独自のスパイス使いから生まれる複雑かつ鮮烈な味わいでもてなしてくれる。ベンガル料理の代表格・ビリヤニは、マトンやチキン、野菜がスタンバイ。本格的な味を楽しんで。
マトンビリヤニ1600円。20種類以上のスパイスを駆使し、複雑で深みのある味わいを醸し出す
明治40年創業の老舗洋食店。看板商品のフクヤライスは、今から80年以上前に芸妓さんのリクエストで生まれた一品。パラリとしたケチャップライスの上にはふわトロの卵、フレッシュトマトやグリーンピースなどがトッピングされ、見た目も鮮やか。トマトの皮を剥いて小さくカットされているなど、その食べやすさが花街らしい心遣いだ。
フクヤライス980円。ケチャップライスのハムの塩気、フレッシュトマトの爽やかな酸味が後を引く美味しさ
2週間掛けて作るドミグラスソースのビーフシチューや、裏漉しした生パン粉の薄さが自慢のカニクリームコロッケと海老フライの盛り合わせなど、手間ひま掛けて作られる繊細な料理が時代を超えて愛されている洋食の老舗。ランチタイムの締めには煎茶のお茶漬けセットが振る舞われるのもこちらならでは。ランチは12時~と13時半~の二部制で、予約優先。
カニクリームコロッケとエビフライ2800円。洋食フライの王道コンビがセットに。きめ細かい自家製パン粉の衣は軽やかな歯触り
京焼・清水焼の職人だった祖父の自宅兼仕事場を改装した、築200年以上の京町家の店内では、店主の市川さんが自家焙煎したコーヒーや人気のフルーツサンド、サンドイッチなど、丁寧に手作りされた食事でもてなしてくれる。コーヒーは3種類500円~のブレンドがスタンバイし、+250円でおかわりも可能。
オムライス800円。昔ながらの薄焼き卵タイプ。 コクのあるバターライスに濃厚なデミグラスソースがマッチ
屋台から始まった伝説のうどん専門店。濃いダシで味わう細うどんが特徴。あえて昆布は使わずに、7種混合の鰹の風味をしっかりと引き出したダシは、看板商品のべんけいうどんをはじめ、カレーうどんでも真価を発揮。カレーの辛さをダシの旨みが和らげてくれるので、最後の一滴まで残さず飲み干したくなるほど。
にくカレーうどん1050円。糸で編んだ網で湯がくやわらかい細うどんに牛肉たっぷりのカレーだしが絡んで美味
取材件数年間600件以上!京都・滋賀を知り尽くした編集部厳選のお取り寄せサイト。
今なら公式LINEお友達登録で500円OFFクーポン発行中!!