
1日限定!〜世界遺産[東寺]貸し切りナイトツアーの...
京都の食文化に触れたいなら、京都の情緒を感じられる湯葉料理はいかが?古くから受け継いだ伝統技法で作られた湯葉を味わえる老舗や、湯葉を使った創作料理を楽しめる和食店など、湯葉好きなら知っておきたい店をピックアップ。京都らしさを感じる奥ゆかしい盛り付けにも注目を。(TEXT/豊田芽実、EDIT/田村 実季)
清水坂のふもとに店を構える[三田久 清水店]では、創業以来100年以上受け継がれてきた湯葉の味わいを楽しめる。ランチタイム限定の京ゆば和牛御膳は5種類の湯葉を食べ比べできるとあって、湯葉をとことん堪能したいときにおすすめ。京都の清浄な地下水と最良質な大豆を使用するなど、シンプルな製造工程だからこそ素材にこだわって作るのが三田久流。1枚1枚丁寧に作られた湯葉を贅沢に食べ比べできる御膳をご賞味あれ。
京ゆば和牛御膳3480円。三種盛りは、汲上、極み、小巻の湯葉が並ぶ。ごはんは+500円で湯葉丼に変更可能と嬉しいサービスも
茶屋旅荘[近江初]から受け継ぎ京町家の情緒を活かした[豆屋源蔵]では、鴨川のせせらぎを眺めながら湯葉を楽しめる。暑い季節には京都の夏の風物詩である納涼床で、自家製の汲み上げ湯葉や旬の食材を使った京懐石を提供。時代感を残した趣ある建物と、味わい豊かな湯葉料理や豆腐料理の数々は、心地良いほどしっくりと馴染む。日常から少し離れた風情ある空間に身を置き、京都の夏を体感してほしい。
とうふ御膳4400円。主役の湯葉と豆腐は自家製で、豆の深いコクを味わえる。特製つけダレと共に堪能して
[清水寺]へと続く参道の途中に現れるのは、[京料理いそべ]が手掛ける湯葉料理専門店[清水五条坂 ゆば泉]。店舗の2Fに構える工房で1枚1枚丁寧にすくい上げられる汲み上げ湯葉は、なめらかでクリーミィな口当たりが魅力。看板メニュー京ゆば膳で味わえるのはくみあげゆば三種盛りに加えて、ゆばご飯や包み湯葉揚げ出しなど、まさに湯葉尽くしの品々。湯葉を知り尽くし、美味しさを余すことなく活かした湯葉料理を、心ゆくまで堪能して。
京ゆば膳2420円。メニュー内には京都府内産のお米など、京都ならではの食材が並ぶ
京の台所[錦市場]に店を構える[ゆばんざい こ豆や 錦店]では、ゆばの生春巻きやゆばの天ぷらなど湯葉を活かした数々の創作料理を提供する。素材へのこだわりは湯葉だけにとどまらず、京野菜や京漬け物など京都ならではの食材との調和を楽しめるのも魅力。全席掘り炬燵式を採用した座席には、温かみのある無垢板で製作したというこだわりのテーブルが存在感を放つ。足を伸ばしてゆったりと寛ぎながら味わう多彩な湯葉料理は、歩き疲れた体をやさしく癒してくれるはず。
ゆば御膳2900円。すべてのメニューに湯葉、おから、豆乳を使用している。やさしい甘さが魅力の豆乳プリンは食後に味わいたい
こだわったのは、美山を中心とした京都産の素材で丁寧に湯葉を作ること。[京・美山ゆばゆう豆]の直営店として誕生した[ゆば料理 東山 ゆう豆]には、和食への知見が深い料理長とイタリアン出身のシェフが織りなす湯葉料理が目白押し。ランチメニューの海の膳では、海鮮と湯葉が見事に融合した味わいを楽しめる。胡麻ベースの利休あんかけと絡めることで、湯葉本来の美味しさを最大限に引き出してくれる感動の逸品だ。
海の膳3600円。千利休が胡麻を好んで用いたことから名付けられたという利休あんかけとともに
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