
[2023]京都で乾杯!忘年会&新年会大特集 20...
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夏の和菓子というイメージがあるわらび餅ですが、本来は春の季語だそう。今や季節を問わず人気の和菓子ですね。そこで今回は、新店から老舗の甘味処まで、京都の絶品わらび餅を紹介!素材にこだわった各店自慢のわらび餅を食べ比べてみて。
1708年の創業以来、素材にこだわった和菓子をつくり続ける[伊勢源六 たちばなや 本店]。本生わらび餅はとろける舌触りが大人気。手切りをすることで断面が不揃いになるため、きな粉がしっかりとまぶされて、黒寿大豆きな粉の風味をより感じられる。
本生わらび餅378円。美味しい工夫が重ねられた冷やして食べるわらび餅
フレーバーごとに砂糖やわらび粉の配合を変え、細部までこだわり尽くされた5種類のわらび餅を販売する[わらび商店本店]。ふわトロわらび餅は、きな粉が4度かけされており飲めるほどトロリとした口当たり。
ふわトロわらび餅580円。つぶ餡が練り込まれたやさしい甘さが特徴
長岡京にご褒美スイーツをと2022年にオープンしたわらび餅専門店[柔味]。黒いダイヤと呼ばれる国産黒本わらびのわらび粉で作られたわらび餅は、自然な甘みとふわっと弾むような口当たりが楽しめる。
わらび餅600円。炊き上げてから1日掛けてゆっくり冷やすという手間が掛けられた一品
清水寺門前のモダンな茶屋をイメージした空間で、お手頃価格な和スイーツが楽しめる[普門茶屋]。名物の大わらび餅清水 -KIYOMIZU-は、一般的なわらび餅の3倍ほどの大きさ。あんこやアイスクリームと一緒に、最中に挟んで味わって。
大わらび餅清水 -KIYOMIZU-990円。清水寺の名前の由来となった“音羽の瀧の清らかな水”に見立てた美しいわらび餅
きな粉スイーツ専門店[吉祥菓寮]から派生した新ブランド、テイクアウトスイーツのわらび餅専門店。毎日お店で炊きあげられるわらび餅を、[吉祥菓寮]こだわりの深煎りしたきな粉で包み込んだ「とろり」としたたり落ちるような生仕立ての口当たりが堪らない。
きなこととろりわらび餅580円〜。とろりわらび餅を一口サイズにカットし、きな粉でやさしく包まれた逸品。自慢の深みきな粉をはじめ、くるみ、こしあんなどさまざまな組み合わせも楽しめる
和菓子店[京都仁王門]が手掛ける、生わらび餅のテイクアウト専門店。やわらかい生わらび餅は、焙煎きな粉、宇治抹茶、ちょこの3種類。餅そのものにそれぞれの素材が練りこまれているだけではなく、上からもたっぷりかかっていて、香りや味をしっかりと感じられる。
わらび餅(5個入り)焙煎きな粉400円。熱風焙煎製法で丁寧に煎りあげたきな粉は、一般的なものよりも色が濃く香ばしい。テイクアウトは10個入り800円~
一乗寺の郷土銘菓でっち羊かんで知られる三代続く和菓子処。夏の人気は、ざるわらび。葛に近いしっかりプルンとした食感のわらび餅を小さなざるに入れて、表面は北海道産生クリームで仕立てたもの。波照間産の黒蜜ときな粉をかけていただく和洋折衷の味わいは、子どもから大人まで大好評。
ざるわらび620円。 ざるどうふ型をイメージした涼やかな一品。和菓子職人×パティシェによるコラボ菓子はやわらかすぎない食感が癖になる。
観光客にも人気な創業200年以上の老舗和菓子店。わらび餅は昭和20年代頃から始め、今では月餅と並ぶ看板商品に。長い時を経て、今も昔と変わらない本物の味を伝え続けている。ふわふわの餅とあっさりとしたこし餡が絶妙。
わらび餅3個入870円~。店で炒り直すという風味豊かな芳ばしいきな粉とやわらかく薄いわらび餅に包まれた控えめな餡が層になり互いの味を引き立て合う。
「わらび餅は日持ちしない」という固定概念を打ち破り、通販と対面でわらび餅を販売する[monna]。有名店で経験を積んだ店主・門奈祐介さんが、7日間日持ちするわらび餅を開発し、日本全国へ美味しいわらび餅を届けている。
monnaわらび餅 12個入り1500円。持ち上げると溢れ落ちそうなほどやわらかで、なおかつ力強いコシも併せ持つ。賞味期限 7日間(常温)※夏場は要冷蔵
店主の中野さんがお土産として作っていたものが評判を呼び、店を構えるほどになったというわらび餅専門店。魅力はひと口くわえるとどこまでも伸びていくとろとろの水のようにやわらかな口当たり。
四季わらび8個入750円、16個入1350円(予約販売のみ)。わらび餅だけではなく、のしや箱、楊枝入れまで時間を掛けて丁寧に一つひとつ作っているので前日までには必ず予約を。
専用コンロで客自らが焼き上げる熱々のお餅や国産わらび餅粉で作るわらび餅など、厳選素材と作りたての美味しさにこだわった甘味が評判。看板メニューのわらび餅は、とろけるような口あたりと本わらび粉ならではのやさしい味わいが魅力。
徳屋の本わらびもち1320円。最後は中心に残った氷に黒蜜をかけてかき氷風もできる。
1952(昭和27)年創業の和菓子店[宝泉堂]が営む甘味処で、数寄屋造りの座敷で日本庭園を眺めながら味わえる。注文してから作られるつやつやのわらび餅は、他に類のない弾力と柔らかさが魅力。
国産本わらび粉を丹念に練り上げた名物のわらびもち1400円。沖縄産波照間黒蜜を好みでかけて味の変化を楽しんで。
銀閣寺前にある[鎌倉]では、細かくカットしたもっちりプルプルのわらび餅をたっぷり使用したわらび餅ドリンクが人気。甘さ控えめに仕上げられたドリンクがわらび餅をより一層引き立ててくれる。
一番人気のわらびもちドリンク浅川園のお抹茶Sサイズ620円とわらびもち贅沢いちごミルクSサイズ650円は、甘さ控えめで飲みやすい味わい。しっかりと混ぜて召し上がれ。
天然の本わらびを使ったわらび餅専門店が西院に誕生。秋田県産の天然本わらびのわらび粉で作るこちらは、でんぷんの純度が通常のものよりも高いため、ねっとり弾力があり餅感が強いのが特徴。やさしい甘さとたっぷりの京きな粉でシンプルに仕上げて、誰もが好きな間違いない美味しさに。
プレーン800円。伸びがよく、しっかりとコシがあり食べ応えも抜群。あずきやカカオニブが入った変わり種など豊富なラインナップもあり、定番5種類と期間限定1種類の合計6種類がスタンバイ。
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