
京都[金閣寺]周辺で味わう!2023おすすめランチ...
街中に近い観光地として人気の二条城周辺。和食のキャリア30年以上の店主が作る定食ランチや沖縄料理店、夫婦で開いたフレンチの店など、気になる店が盛りだくさん!
創作和食料理店[住久]の姉妹店。「内地である京都でも新鮮な魚が楽しめることを知って欲しい」とランチタイムには魚をふんだんに使った定食メニューが楽しめる。10種類以上ある定食のなかでも特におすすめなのは、新鮮なお造り10種類がのったお造り定食。一度に多種多様な魚介が楽しめるうえ、日本食のプロが手作りする小鉢や、フードロスを無くしたいとの思いが込められたアラ汁が付くという豪華な内容。ディナーは魚料理を中心に繊細な和食を日本酒と一緒に楽しめる。
お造り定食10種盛1980円。お造り10種、小鉢2種、野菜フライ、アラ汁、漬け物付きでお腹も心も満足
和食一本30年以上のキャリアを誇る店主の伊藤和浩さん。京都の料亭などで研鑽を積んだのち、19年ほど前に独立。2021年には二条城近くの今の場所に落ち着いた。市場に足を運んで、天然の魚のみを仕入れて作る料理が自慢だ。ランチでは定食スタイルの和食を楽しむことが出来る。週に4日は朝からオープンしているので、モーニングの利用も可能。ディナーは予約もできるので、おまかせ4400円~の料理とともに、お酒をゆっくりと楽しみたい。オープン時間はSNSをチェックして。
お造り定食1500円~。魚介は5~6種類盛り合わせ、3~4種のおばんざいと自家製麹味噌の味噌汁、ごはんがセットに
東京や京都の有名ホテルをはじめ、創作中華[一之船入]などで研鑽を積んだオーナーシェフが目指すのは、近所の人たちが気軽に立ち寄れるアットホームなレストラン。「お子さま用の椅子や食器もご用意しています」と、子ども連れでも気兼ねなく本格中華を楽しめる。ランチは海老チリや酢豚、鶏の唐揚げ薬味ソースなど、メインを5種類から選択でき、点心や杏仁豆腐が付いて1500円とお手頃。夜はコースが4種類3500円~と、前菜からデザートまで心ゆくまで本格中華を堪能できる。
エビのチリソース和えセット1500円。白ごはんがすすむ中華の王道メニュー。チリソースの辛みを卵でマイルドに仕上げている
大テーブル1台に10席の、小ぢんまりとした欧州料理食堂。イタリア料理やスペイン料理、フランス料理など、店主の森さんがヨーロッパで出合った美味しい料理でもてなしてくれる。ランチタイムには、パスタ・ピンチョス・サラダのお得なセットが1300円~スタンバイ。食堂らしく豪快なパスタはもちろん、選べるピンチョスはランチ・ディナーを問わず人 気のメニュー。店内のショーケースにズラリと並ぶピンチョスは、どれにするか選ぶだけでもワクワク胸を躍らせてくれる。
モッツァレラときのことベーコンのガーリックバター1300円。クリーミィかつパンチのある一皿。国産豚のパンチェッタやパルミジャーノがアクセントに
鳥取発の人気カレー店が七条から移転。新たな展開に向けて現在は仮営業中とのことで、店名に仮が付くそう。オーナーの津上さんの作るスパイスカレーは、クミン、コリアンダー、ターメリックをベースにさまざまなスパイスをグラム単位で細かく調整する他、4~5種類添えられる副菜も含めて全体で味が調和するように作られている。テイクアウトをスタートさせており、今後は本場で学んで研究中だというチャイが飲めるチャイスタンドを併設した店を作る予定だそうなので、乞うご期待。
3種カレープレート1200円。チキンキーマ、ココナッツ、ダールの3種のあいがけ。アチャールなど副菜がアクセントに
夫の尾原隆広さんが料理を、妻でパティシエの順子さんが焼き菓子とコースのデザートを担当する焼き菓子とフレンチの店。「ハードルが高いフレンチのイメージを下げられたら」と、明るくナチュラルな店内ではランチ・ディナーともにコース料理が楽しめる。フレンチに京や和の食文化、歴史を組み込んだ料理を、2人の地元である京都と滋賀の食材などで表現。料理や素材の背景を丁寧に教えてくれる。新しいコースメニューも登場しており、ディナーにはお祝い用のコース1万4000円も用意。
ランチ4300円~、ディナー1万1000円~。料理はコースの一例。きのこ 卵 メークインはランチのスペシャリテ。下からメークイン、ポーチドエッグ、ソース、キノコがミルフィーユ状に
店名の由来となった祖母・マスコさんから、現在三代目となるマスター・熊谷さんが受け継いた老舗喫茶店。喫茶とパンの販売を中心に、祖母の頃と変わらない、心地よい空間を作り上げている。地元の常連客にもファンが多いメニューが11時から注文できるナポリタン。自家製のトマトソースで軽めに仕上げているのが特徴で、老若男女問わずリピーターが多い。新メニューにフレンチトースト800円や月替わりの自家製ケーキ750円が登場している。ドリンクとのセットも可能。
ナポリタン900円。自家製トマトソースは軽やかで美味。ランチタイムにはお得なセット1200円にすることも可能
三条会商店街にある沖縄料理店。どこか懐かしい雰囲気漂う店内は、沖縄にある昔ながらの食堂のよう。「コの字カウンターもあるので、一人でも気軽に利用してもらえたら」と店主の三輪さん。ランチでは甘辛く炊いた三昧肉のラフテーと豚の軟骨ソーキが両方のった沖縄ソーキそばや沖縄ルーロー飯など、独自にアレンジしたメニューが勢揃い。夜や休日のランチはミミガーやゴーヤチャンプルーなどの一品料理とともに泡盛など沖縄のお酒を味わって。11月には系列店[やちむん亜熱帯]がオープン予定。
沖縄ソーキそばと沖縄ルーロー飯(小)のランチセット980円。鰹ベースのダシであっさりした味わいのスープに特注のモチモチ生麺が相性抜群
割烹で研鑽を積んだ店主が開いた肉料理専門店。愛知県出身の店主が仕入れるのは、愛知県新城市産の源氏和牛や、酒粕で育てられた奥三河のブランド牛・段戸山高原牛など愛知県の名産和牛たち。ジューシーで口溶けの良さが特徴の肉を、すき焼き重やステーキ重、さらにはハンバーグ重などのお重にして楽しませてくれる。夜はお重と一品メニューの他、すき焼きもスタンバイし、美味しいブランド牛を存分に味わえる。ランチタイムは平日限定のメンチカツ重もおすすめ。
すき焼き重とおばんざい盛り合わせ (並)1700円。段戸牛を使用したすき焼き重。段戸山牛の赤身の旨みと脂の甘みが噛むほどに感じられる
アメリカやバーレーンなど、世界で腕を磨いてきた店主のソムチャイさん。16年前に来日し、大阪で経験を積み、昨年1月二条城近くで独立を果たした。日本でもよく知られるタイの国民食ガパオを店名にしたのは、タイ料理を身近な存在として気軽に利用して欲しいという想いが込められているから。メニューは約50種類と豊富で、価格もリーズナブル。現地のレシピをベースに日本人の口にも合うようにアレンジされているので、タイ料理初心者にもおすすめ。料理を引き立てるタイの伝統食器にも注目して。
トムヤムクン1485円。ゴロっと海老が入ったタイの定番スープ。絶妙なスパイス加減でクセになる
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