
[2023]京都で乾杯!忘年会&新年会大特集 20...
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京都で外せないグルメといえばなんといっても“抹茶”。今回は、京都に来たら必ず食べたいおすすめの抹茶スイーツを地元編集部が紹介します。和菓子からパフェ、アイス、お餅などバリエーションが豊富で、どれを選ぶか迷ってしまうかも。地元民が愛するお店も含め、是非チェックしてみて。
人気観光エリアながらも京都の人にもぜひ知っておいて欲しい店が東山の[圓徳院]内に誕生。これからの暖かい時季には、こちらも宇治田原の抹茶を使った抹茶ソフトクリームや抹茶アイス入りの最中がおすすめ。濃厚ながら子どもにも食べやすい味わいで人気の一品。他にも三時の小腹を満たすのに丁度よい和菓子は、上品な甘さで寺社仏閣のお茶菓子にも採用されているそう。お茶と一緒にいただけば至福のお三時に。
ねねさん最中550円。程良い苦みと上品な甘さが特徴の宇治抹茶アイスがたっっぷり入った最中は白玉とつぶ餡入りでボリューミィ。テイクアウトも可能。
[東福寺]から程近い[大谷園茶舗]は、1930(昭和5)年創業の宇治茶専門店。喫茶コーナーでは、確かな目利きで選ぶ宇治茶を使った濃厚な和スイーツが楽しめる。特に、自家製宇治茶ソフトや抹茶カステラ、わらび餅が一気に味わえる、ボリューム満点の古都の恋心パフェがおすすめ。
オリジナル抹茶生チョコ“古都の恋心”をアクセントに飾った古都の恋心パフェ1080円。自家製の宇治茶ソフトと抹茶カステラ、わらび餅など豪華にトッピング
町の喧噪を気にすることなく河原町通りを眺めながらゆったりと過ごせる[和カフェ 季の音]。日本茶を使うメニューを熱心に研究し、抹茶パフェや抹茶シフォンケーキなどの和スイーツ人気が絶えない。濃茶モンブラン770円は、ふっくら炊いた丹波の黒豆も入れているので、クリームのやさしい甘みと抹茶の香りが程良く中和し、奥深い味わいを楽しめる。
濃茶モンブラン770円は豊かな香りを楽しむために作り置きせず毎日手作りしている
京都唯一の村であり、宇治茶や煎茶の名産地として知られる南山城村とつながるアンテナショップ[麩屋柳緑]。2Fにある日本茶カフェ[naturam RYU-RYOKU by Kazuya Sugiura]では、抹茶のおくみどりのテリーヌと美山ミルクを合わせたRYU-RYOKU、焙じ茶の温和な風味と柑橘の酸味が重なるKA-HO-RIなど、南山城村のお茶の魅力を表現した皿盛りデザートが楽しめる。
シグネチャーメニュー RYU-RYOKU 1650円。濃厚でありながらとろける様な口溶けの抹茶テリーヌと美山ミルクのみで作ったアイスクリームがより一層抹茶の風味を引き立てる
元禄年間創業、三千家の家元御好みをはじめ多くの銘茶を手掛ける宇治茶・製造の老舗[丸久小山園]。京町家を改装した坪庭に臨む茶房では、薄茶や普段なじみのない濃茶、玉露や煎茶などさまざまなお茶が楽しめるほか、抹茶のロールケーキやアイスといったお茶スイーツも用意する。
濃厚な抹茶クリームがとろりととろける抹茶のロールケーキセット1300円。
京都産の最高級の抹茶をはじめ、厳選されたイチゴや黒胡麻など素材にもこだわったジェラートが楽しめるスイーツショップ。濃さが選べる抹茶アイスのうち、一番濃い抹茶プレミアムNo.7は抹茶そのものを食べているかのような濃厚さがインパクト大。一度はトライしてみるべし!
No.1~No.7まで抹茶の濃さが違う人気の抹茶アイス400円~
1861(文久元)年創業の宇治の抹茶問屋[北川半兵衞商店]によるカフェ。お茶を知り尽くした茶問屋が提案するのは、和茶とスイーツとのペアリング。抹茶を使うお菓子なら飲み物にはあえて抹茶を避けて、和紅茶や和烏龍茶を合わせるのがベター。スイーツと和茶が相乗して響き合う美味しさを堪能して。
和茶の美味しさを引き立てるために作られたケーキ、ゼリー、クッキーなど5種のスイーツが集う抹茶のデグリネゾン(飲み物付き)2800円
京都らしい情緒が漂う祇園・新橋通りにある人気の甘味処。元お茶屋だった町家では、十勝産の大納言小豆や吉野葛といった、こだわりの食材で丁寧に作るスイーツやお茶が味わえる。抹茶好きなら、甘さと苦みが程良い抹茶アイスなどがたっぷりのったパフェがおすすめ。
抹茶ババロアパフェ1600円。抹茶アイスやババロア、白玉団子などいろいろな食感が楽しめる人気のパフェ
タイムスリップしたような長屋が続く「京都西陣ろおじ」内。宇治茶の最大産地である和束町産にこだわった抹茶が、国内外の有名パティシエから支持されている。抹茶の原料となる茶葉をミルクに漬け込み、茶葉の旨味だけを抽出して作った「白い抹茶アイス」は、一見バニラアイスに見えるけれど抹茶フレーバーの不思議なアイス。
(左)白い抹茶アイス650円。流し注いだ抹茶、抹茶のダックワーズとともに(右)シングルオリジン抹茶とフルーツのラテ690円。オレンジを含む季節替わりの3種からチョイス
三十三間堂の近くで営むお茶の専門店[清水一芳園カフェ 京都本店]ならではの、趣向を凝らしたお茶スイーツが評判。グレードアップして約4年ぶりに復活した「清水パフェ」は、茶臼ひとつから1日500gしか作れない宇治抹茶エスプーマと自家製のお濃茶蜜を使用したリッチなスイーツ。1日数量限定のため、売り切れる前に訪れて。
清水パフェ1280円。ふわとろ食感の抹茶エスプーマと、白玉、小豆煮、フィアンティーヌ、 和栗、濃茶ゼリーなどが入ったフルサイズのパフェ
焙じ機で少量ずつ丁寧に焙煎するほうじ茶が評判の、三条会商店街にある銘茶販売店。もうひとつの人気商品、1955(昭和30)年生まれのグリーンソフトは、専門店らしく抹茶のクリアな風味が楽しめる。商店街の買い物客にも気軽に食べてほしいからと価格もお手頃。
※ソフトクリーム販売は不定休のため電話で要確認
グリーンソフト250円。約60年前の販売開始当時と同じ製法で作る、甘さ控えめで抹茶が香るソフト
[京都芸術センター]開館時に、1Fの教室にカフェとして入店した[前田珈琲 明倫店]。こちら限定の珈琲と抹茶のパフェは、濃く深い味わいの抹茶アイスと濃厚なバニラアイスが[前田珈琲]のコーヒーゼリーとマッチ。
珈琲と抹茶のパフェ1680円。別添えの黒蜜はお好みで
160年以上の歴史を持つ宇治の老舗茶商。培ってきた茶葉の目利きの良さを活かして作るスイーツが人気。挽きたての抹茶の味わいを閉じ込めた上品な生茶ゼリイは、まるで毎日飲むお茶のように飽きがこない。ゼリイのプルンとした弾力と、冴え渡る抹茶の香りを楽しんで。
ゼリイと濃厚な抹茶アイス、白玉、あずきが竹の器に入った生茶ゼリイ「抹茶」1180円。お土産用にテイクアウト商品もあり。
宇治の老舗茶舗[辻利兵衛本店]による茶寮。1860(萬延元)年に創業した初代の志を受け継ぎ、濃茶や薄茶、まろやかな抹茶で作るスイーツなど「本物の宇治茶の魅力」を感じさせてくれる。一番人気は、さまざまな抹茶の味を愉しめる「お濃茶パフェ 宇治誉れ」。トッピングの和栗トリュフは注文してから抹茶クーベルチュールで包み込む。別添えの濃茶ソースを掛けると、さらに濃厚な抹茶味を楽しめる。
お濃茶パフェ 宇治誉れ 1760円。碾茶のジュレに抹茶シフォン、寒天などを幾重にも重ね、季節を問わず1番人気の定番パフェ
祇園の料亭[菊乃井]の傍らに、本物の和食を気軽に楽しめるようにと併設された山房。数寄屋造りのモダンな空間が抹茶スイーツの味わいをさらに深めてくれる。見た目も美しい「濃い抹茶パフェ」は、点てる分量に比べ約4倍の量の抹茶を使った濃厚なアイスクリームが楽しめる。
無碍山房の濃い抹茶パフェ1760円。自家製のカステラ、白玉などをトッピング
江戸後期創業の茶舗。物販コーナーには宇治茶はもちろん、常時約100種、季節替わりの抹茶スイーツが勢ぞろい!丹念に炊き上げた白餡に濃厚な抹茶を練り込んだ餡をふんわり生地でサンドした宇治抹茶生どらやきは、本店でしか手に入らないレアアイテムだ。
できたて栗入り抹茶生どらやき285円(テイクアウトのみ)。本店限定、土・日曜のみ販売。栗入りは9月~11月頃まで。
300年以上の歴史を持つ老舗和菓子店[笹屋伊織]が上質な空間につくり上げた別邸。一人でも和菓子のアフタヌーンティーが楽しめることで話題を呼んでいる。自慢の抹茶パフェは、味わい・食感豊かで食べ応え充分!アイスとゼリーで使う抹茶を変え、食べた際に口の中で味が完成するよう計算されている。
濃厚な抹茶アイスが美味しい抹茶パフェ1430円。抹茶のアイス、白玉やゼリーなど、食べ応えも十分
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