老舗が原点の和菓子で新たな挑戦をする[本家尾張屋 菓子処]
蕎麦の老舗として知られる[本家尾張屋]は約550年前の室町時代、尾張から京都に菓子職人として呼ばれた先祖が始まり。江戸時代に初代が蕎麦屋を始め御用蕎麦司になると蕎麦と菓子の両方の顔をもってきたが今回、店のルーツである和菓子にフォーカスした菓子処を本店横にオープンした。今注目のデザイナー・柳原照弘氏が手掛けた店は、蕎麦殻が練り込まれた土壁と重厚感ある大きな研ぎ出しのカウンターが調和する端正な佇まい。カウンターにはそば餅1個130円、蕎麦板、蕎麦わらびもちと、明治時代から歴代当主が考案した代表銘菓が並ぶ。現当主の十六代目の新ブランド「No.16」はチョコレートと蕎麦を融合させており、新境地への更なる展開も楽しみだ。蕎麦板クランチチョコレート「No.16」9個入り864円、12個入り1188円は4月末までの期間限定商品。
名称 | 本家尾張屋 菓子処 |
かな | ほんけおわりや かしどころ |
住所 | 京都市中京区車屋町通二条下ル仁王門突抜町322 |
TEL | 075-231-3446 |
営業時間 | 11:00~16:00 |
定休日 | 金・土・日曜のみ営業 |
喫煙 | 全席禁煙 |
個室 | 無 |
駐車場 | 無 |
HP・SNS | |
備考 | イートイン不可 |