
実用の美『細見コレクションの漆芸 根来 NEGOR...
神坂雪佳 『百々世草』より「狗児」 明治42~43年(1909~10)刊 細見美術館蔵
2022年04月23日(土)~2022年05月22日(日)
2022年05月24日(火)~2022年06月19日(日)
10:00〜17:00(最終入館/16:30)
細見美術館
京都・岡崎の[細見美術館]で2022年4月23日(土)〜6月19日(日)の期間、 明治から昭和のはじめにかけて活躍した神坂雪佳の展覧会が開催される。
神坂雪佳は日本美術の流派の一つ「琳派」の活動や作風に共感し、これを新しい時代に沿ったデザインに昇華させた図案家・画家である。その活動は絵画にとどまらず、染織、陶芸、漆芸、室内装飾や庭園など実に多彩。おおらかで温かみのあるデザインは、今なお多くの人を魅了している。
江戸時代の琳派を辿りながら、神坂雪佳が生み出すモダンで愛らしい美の世界を楽しんで。