
学問の神様でおなじみ[北野天満宮]の見どころをご紹...
北野天満宮周辺は老舗店が手掛けるラーメン店や、ベテラン職人が開いた寿司店、手打ちのうどん店など魅力的な店が揃う注目エリア!今回は編集部がおすすめするランチにぴったりの店をご紹介。
店主の永江公貴さんは、1950年に愛媛県今治市で創業した老舗うどん店の三代目。程良くコシの強さがあって食べやすいというやや細めの自家製麺は、祖父に倣って香川県産の小麦粉を使用。約12時間いりこを水出ししてから70度以下の温度で煮出し、鰹節などを加えたダシも祖父直伝の自信作だ。ぶっかけうどん艶のやかな見た目も食欲をそそるが、いりこの風味を楽しむなら温かいうどんもおすすめ。四国生まれのうどん店ならではの130円~のセルフおでんも年中健在。
レモンの爽やかな酸味に食がすすむ、えび天ぶっかけうどんとカラリと揚げた鶏天と半熟卵天をのせたミニ親子天丼のセット1330円
釣り好きの店主が名付けた店名の[なぶら]とは、大きな魚に追い立てられて海面を跳ねる小魚の群れのこと。大物がいるという海の吉祥ワードを店名に掲げたラーメン店が提供するのは、昆布と鯖のダシが香る魚介系ラーメン。京都で35年、和食の料理人として培った経験を一杯に凝縮させ、老若男女問わず日常的に楽しんでもらえるようにと化学調味料を一切使わず、塩分も控えめ。どんと浮かんだ鯖の竜田揚げ、平打ちちぢれ麺と一緒に味わえば、あっという間にスープまで飲み干してしまう。
ラーメン並940円。昆布と鯖の旨みがギュッと詰まった滋味深いスープに鯖の竜田揚げが相性ぴったり
店に入ってすぐ、桶に盛ったさまざまな品種や産地の玄米が目に留まる。江戸末期から続く老舗[大米米穀店]の四代目の料理好きが高じて、洋食レストランを始めたのが1996年。「どこのお米? 」と尋ねる客が多くなり、以来その日提供するお米の銘柄を表示している。精米したての炊きたてごはんは、大から小まで選べてお代わり自由。10食限定で玄米ごはんにもできる。自慢は、自家製デミグラスソースが掛かった手ごねハンバーグ。冬は牡蠣フライも登場し、ごはんがすすむこと間違いなしだ。
ハンバーグ&チキン南蛮ランチ1550円。肉汁を閉じ込めたまんまるハンバーグには野菜と肉、ワインをじっくり煮込んだデミグラスソースがたっぷり
西陣の路地奥、大きな木のスプーンの看板が目印の隠れ家レストラン。西陣織の工房だったという店内は、土壁や織り機が置いてあった土間もそのままに、昔の面影を残している。フランス人の店主ピチューさんが作るのは、数種類の地中海料理を楽しめる日替わりプレート。仙台の[パン屋 マルモ]で約1年半修業を積んだ経験を活かす、しっかりとしたハード系パンも自慢だ。日替わりプレートにはバゲットやクミンが香るフォカッチャなど、料理に合うパンと週替わりのスープが付く。
この日はクスクスのサラダに、ビーツのフムスなど7種のメニューがワンプレートに。地中海料理とパンとスープをセットで楽しめる日替わりプレート1800円。
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