Leaf KYOTO 地元情報誌Leafがお届け!

FOLLOW US

2023.4.13
  • LINE
  • FaceBook
  • twitter
京都の4・5月の注目イベント

[2023]ゴールデンウィークもすぐそこ!京都の4・5月の注目イベント9選

春から初夏にかけて、気候がおだやかになりイベントも盛りだくさんですね。ゴールデンウィークを控え、おでかけの計画を立てる人も多いのでは。そこで今回は、4月・5月に開催されるイベントから、編集部のイチオシを厳選して紹介します。

1.生命が持つ境界線を巡る旅に出よう『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023』/京都市内各所

『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真際 2023』は人類が持つ“境界線”をテーマに2023年4月15日(土)〜5月14日(日)の約1ヶ月間[京都文化博物館 別館]をはじめとした京都市内各所で開催される。
今年で11回目となるこちらのイベントでは、生命体が持つさまざまな“BORDER=境界線”をテーマに、日本や海外の重要作品や貴重な写真コレクションを京都ならではの伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションの実現で、空間を飾る。

京都国際写真祭 2023

Mabel Poblet, WANDERING, 2022 Artwork photo courtesy of Alejandro Gonzales

期間/2023年04月15日(土)~2023年05月14日(日)
時間/開催時間は会場により異なる
料金/一般パスポートチケット6000円 (前売り 5500円)、学生3000円、その他単館チケット、無料会場有り

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023

  • キョウトグラフィ きょうとこくさいしゃしんさい 2023
  • 京都市内各所
  • Tel.075-708-7108(KYOTOGRAPHIE事務局)

2.人間と音楽の触れ合いを体験してみて『KYOTOPHONIE』/京都市内各所

『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真際 2023』の姉妹イベントとして今年から『KYOTOPHONIE』が京都市内各所で開催される。こちらのイベントでは、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETTA)」がメインスポンサーとして参加しワールドミュージックから現代音楽、クラシック、電子音楽、ストリートミュージックまで、様々なジャンルを超え、国境も超えた素晴らしいライブ演奏を京都の特別な空間で体験する音楽祭を目指している。

KYOTOPHONIE

期間/2023年04月15日(土)~2023年05月14日(日) 期間中の週末、ゴールデンウィーク
料金/料金は各会場により異なる

KYOTOPHONIE

  • キョウトフォニー
  • 京都市内各所

3.読むだけでないマンガの楽しみ方を子どもたちに!『あつまれ!マンガワークショップ博』/京都国際マンガミュージアム

今回のイベントでは子どもたちにマンガの魅力を伝えるべく、絵本クリエイターユニットtwotwotwo(ににに)の考えた物語の世界観の下、多数の講師によるさまざまなプログラムが用意されている。また、twotwotwoによるミニ絵本づくりのワークショップは描くことはもちろん、マンガを使った学習、知られざる当館の地下見学など盛り沢山な内容なのも魅力的。マンガの世界に飛び込んで思う存分学んで、遊んでみて!

©twotwotwo

期間/2023年03月18日(土)~2023年05月28日(日)
時間/10:30~17:30(最終入館17:00)
料金/一般900円、中高生400円、小学生200円(イベント参加は無料)

あつまれ!マンガワークショップ博

  • あつまれ!マンガワークショップはく
  • 京都府京都市中京区烏丸通御池上ル
  • 地下鉄「烏丸御池駅」から徒歩2分
  • Tel.075-254-7414(京都国際マンガミュージアム)
  • 火、水曜休館(祝日の場合は翌日)※2023年4月1日より水曜休館

4.『没後40年黒田辰秋展― 山本爲三郎コレクションより』/アサヒビール大山崎山荘美術館

2023年1月21日(土)より、京都の[アサヒビール大山崎山荘美術館]にて企画展『没後40年黒田辰秋展― 山本爲三郎コレクションより』が開催される。京都を拠点に活躍した木漆工芸家・黒田辰秋(1904-1982)の没後40年に際し、民藝運動と黒田の制作活動を支えた朝日麦酒株式会社(現アサヒビール株式会社)初代社長・山本爲三郎によるコレクションを中心に紹介する展覧会。

黒田辰秋展

黒田辰秋《貝象嵌色字筥》1928年頃
アサヒビール大山崎山荘美術館蔵

期間/2023年01月21日(土)~5月07日(日)
時間/10:00〜17:00(最終入館 16:30)
料金/一般900円、高大生500円、中学生以下無料、障がい者300円

没後40年黒田辰秋展― 山本爲三郎コレクションより

  • ぼつご40ねんくろだたつあきてんー やまもと ためさぶろうコレクションより
  • 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3 アサヒビール大山崎山荘美術館
  • JR「山崎駅・阪急大山崎駅」から徒歩約10分
  • Tel.075-957-3123(総合案内)
  • 月曜休館(祝日の場合は翌日)

5.日本のアート、デザイン分野の気鋭の20作家『跳躍するつくり手たち展』/京都市京セラ美術館

『跳躍するつくり手たち展:人と自然の未来を見つめる アート、デザイン、テクノロジー』が[京都市京セラ美術館]で開催されている。
地球環境への意識の高まりやテクノロジーの進化など、人間社会のあり⽅が⼤きく変化する現代。企画・監修者に川上典李⼦⽒を迎え、活動する日本のアート、デザイン分野の気鋭の20作家を紹介。

kyosera

TAKT PROJECT《glow ⇄ grow: globe》2019 年 Photo: Takumi Ota(参考作品)

期間/2023年03月09日(木)~2023年06月04日(日)
時間/10:00〜18:00(最終入館 17:30)
料金/一般1800円、大学・専門生1500円、高中生1100円、小学生600円、未就学児・障がい者と介添人1名無料

跳躍するつくり手たち展:人と自然の未来を見つめる アート、デザイン、テクノロジー

  • ちょうやくするつくりてたちてん:ひととしぜんのみらいをみつめるアート、デザイン、テクノロジー
  • 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
  • 地下鉄「東山駅」から徒歩8分
  • Tel.075-771-4334
  • 月曜休館(祝日の場合は開館)

6.『世界初の女流絵本作家?居初つなーかわいい♡に恋するー』/八幡市立松花堂庭園・美術館

奈良絵本などを手がけた女性の愛らしい絵や書を紹介する『世界初の女流絵本作家?居初つなーかわいい♡に恋するー』が2023年4月15日(土)〜5月21日(日)の期間、[八幡市立松花堂庭園・美術館]にて開催される。「居初つな」の作品を中心に約30点を展示する。可憐な愛らしさに溢れた絵や書の魅力を感じてみて。

『世界初の女流絵本作家?居初つなーかわいい♡に恋するー』 八幡市立松花堂庭園・美術館

居初つな筆「奈良絵本 鉢かづき」部分(個人蔵)

期間/2023年04月15日(土)~2023年05月21日(日)
時間/9:00〜17:00(最終入館 16:30)
料金/一般500円、大学生400円、18歳以下無料

世界初の女流絵本作家?居初つな -かわいい♡に恋する-

  • せかいはつのじょりゅうえほんさっか?いそめつな -かわいい♡にこいする-
  • 京都府八幡市八幡女郎花43-1
  • バス停「大芝・松花堂前」から徒歩すぐ
    京阪「石清水八幡宮駅」から車で10分
  • Tel.075-981-0010

7.貴重な古都の自然を守ろう『春の和の花展』/梅小路公園

京都の絶滅危惧種や園芸植物などを展示する『春の和の花展』が2023年4月22日(土)〜5月7日(日)の期間、[梅小路公園 朱雀の庭]で開催される。この展覧会では、都市化の進展や外来種の繁殖などの環境の変化により身近でみられなくなってしまった山野草や、園芸植物などの春の和の花を集めた展示が園を飾る。いのちの森水辺では、自然に近い状態で花を咲かせるクリンソウが見られる展示も魅力的。三方を山に囲まれた盆地である京都の地形から生まれた自然物を感じてみて。

期間/2023年04月22日(土)~2023年05月07日(日)
時間/9:00〜17:00(最終入園 16:30)
料金/200円、小学生未満無料

春の和の花展

  • はるのわのはなてん
  • 梅小路公園 朱雀の庭
    京都府京都市下京区観喜寺町56-3
  • JR「梅小路京都西駅」からすぐ
  • Tel.075-561-1350(京都市都市緑化協会)

8.『まると養老先生 ことばと写真展 「そこに“まるがいた”」』/blue book gallery

御所南にある[blue book gallery]が2023年4月8日(土)にオープン。オープニングイベントとして、4月8日(土)〜5月7日(日)の土・日曜、祝日に『まると養老先生 ことばと写真展 「そこに“まるがいた”」』が開催される。養老孟司氏と愛猫のまるの17年間をまとめた著書『まるありがとう』を紐解き、養老孟司氏のことばとまるの写真展。

まると養老先生 ことばと写真展 「そこに“まるがいた”」

期間/2023年04月08日(土)~2023年05月07日(日) (土・日曜、祝日のみ)
時間/11:00~17:00
料金/入場無料

まると養老先生 ことばと写真展 「そこに“まるがいた”」

  • まるとようろうせんせい ことばとしゃしんてん 「そこに“まるがいた”」
  • 京都府京都市中京区竹屋町通御幸町西入ル松本町562-2 靑藝舎ビル1F
  • 地下鉄「丸太町駅」から徒歩10分
  • Tel.無

9.時代の流れとともに祭り気分を堪能してみて!『若葉時』/北村美術館

2023年6月11日(日)まで京都市上京区の[北村美術館]にて『若葉時』が開催されている。こちらの展覧会は、若葵祭の行列に加わる光源氏を見ようと、葵上と六条御息所が牛車を停める場所を争う場面で祭り気分が味わえる。美術館の公開は、北村謹次郎の蒐集品を折々のテーマにより取り合わせ、春季・秋季に公開される。

土佐光吉筆 源氏物語 車争図

期間/2023年03月11日(土)~2023年06月11日(日)
時間/10:00~16:30(最終入館 16:00)
料金/一般600円、学生400円

若葉時

  • わかばどき
  • 京都府京都市上京区河原町通今出川下ル一筋目東入ル梶井町448
  • 京阪「出町柳駅」から徒歩5分
  • Tel.075-256-0637
  • 月曜、祝日の翌日休館(5月6日は開館)
※予告なく記載されている事項が変更されることがありますので、予めご了承ください。
※本サイトは自動翻訳を導入しているため、翻訳文によって本来の日本語の内容と異なる場合があります。

ニュースニュース

特集記事特集記事

注目のイベント注目のイベント

↑

サイト案内