今年で30回目!2024年「今年の漢字」が12月1...
シンガーソングライターや俳優、ミュージカルで活躍中の中川晃教と京都フィルハーモニー室内合奏団が、京都芸術劇場・春秋座にてコンサートを開催する。
ミュージカル『モーツァルト!』で注目を集め、2016年にはミュージカル『ジャージー・ボーイズ』でフランキー・ヴァリ役を演じ、第24回読売演劇大賞最優秀作品賞に導いたほか、自身も最優秀男優賞、菊田一夫演劇賞を受賞するなど、高い評価ともに、ますます魅力を増し続けている中川晃教が会見で公演への意気込みを語った。
「以前にも春秋座に立たせていただきました。京都や関西のお客様、そしてミュージカルが大好きな全国のお客様が足を運んでくださった時に、特別な場所、春秋座でまた歌声を届けることができるのを嬉しく思います。素晴らしい京フィルの演奏とともに、洋の空間というよりかは、和の空間の中で聞こえてくる音楽と言うものが、普段の春秋座とはまた違った雰囲気になると思います。春秋座を愛する皆様にとっても、学生の皆様にとっても、初めていらっしゃる方にとっても、あっと驚く素敵な時間を届けることができるコンサートになったらいいなと思っています」とコメント。
公演では、京フィルの演奏とともに、代表作『モーツァルト!』から「僕こそミュージック」、『ジャージーボーイズ』から「君の瞳に恋してる」、『フランケンシュタイン』から「偉大な生命創造の歴史が始まる」など、これまでの出演作からとっておきのナンバーの数々、計9曲を歌う予定。
「ミュージカルの大ナンバー、クラシカルなナンバーだけではなく、幅広いナンバーを届けるつもりです。ポップスに近いナンバーまであるので、かっこよく聞こえたらいいなと思っています。僕のミュージカルを観ているお客様にとっては聞きたい曲が全部聞けると言うのは魅力の1つだと思います。ただ、僕のミュージカルを観ていないお客様は、春秋座でどういう風に届けてくれるのかと思われていると思いますので、いつも通り僕の歌声を届けていこうと思っていますし、ポップスを京フィルさんが表現するのも楽しみにしてもらいたいです」と、優しい笑顔と共に自信をのぞかせた。
京都フィルハーモニー室内合奏団のオーケストラとの豪華なコラボレーションで魅せる、彼の圧倒的な歌唱力を堪能してみて。
取材件数年間600件以上!京都・滋賀を知り尽くした編集部厳選のお取り寄せサイト。
今なら公式LINEお友達登録で500円OFFクーポン発行中!!