
[Tenka Ippin's ramen noodles are now available as furikake (sprinkles)! Tenka Ippin Koko...
寒さが本格化し、家で熱々のラーメンが食べたくなる11月。そんな季節に耳寄りな、新発売のカップラーメン情報を入手しました!関西地区で限定発売されていた、『ニュータッチ凄麺 京都伏見酒粕ラーメン』がバージョンアップして『ニュータッチ凄麺 京都伏見鶏白湯ラーメン』として2025年11月17日(月)全国販売されるそう。一体どんな味なのか、実食した感想をレポートします。(PHOTO・TEXT/佐野友里恵、EDIT/堀家果菜子)
『ニュータッチ凄麺 京都伏見鶏白湯ラーメン』は、京都伏見で親しまれる酒粕入りのご当地ラーメンを自宅で手軽に味わえるようにと商品化されたカップラーメン。スープは鶏白湯をベースに、1673年創業の老舗[玉乃光(たまのひかり)酒造株式会社]の酒粕のコクと風味が加えられている。今回の発売にあたっては京都市観光協会も協力したのだとか。
即席麺の製造で知られる[ヤマダイ]と伏見[玉乃光酒造]のコラボレーションで生まれた京都伏見鶏白湯ラーメン
早速カップをオープン!お湯を注いで4分待った後、粉末スープと液体スープを入れて驚いたのが、スープの白濁した色味ととろみ。一口飲んでみたところ、濃厚さは感じられるものの重すぎず、食べた後の胃もたれを一切感じない。お腹が空いたときはもちろん、体調が優れないときにも飲みたくなるような味わいだった。
カップの中にはかやくと後入れ粉末スープ、後入れ液体スープの3種の袋が入っている
ラーメンのもう一つの主役といえば麺だが、こちらに入っているのは[ヤマダイ]のカップ麺ブランド「凄麺」独自製法のノンフライ麺。中細でツルツルとした麺は口当たりが心地よく、時間が経っても程よくコシが残っていて、まろやかなスープと絡むと旨みが引き立つ。
かやくには鶏肉団子とネギがたっぷり入っている
今回のバージョンアップポイントは、鶏白湯スープと酒粕のバランスの見直しと、具材の変更。スープとの相性を考え変更された鶏肉団子は、鶏白湯のスープが染み込んだ奥深い味わいで、ふわふわな口当たりにも魅了された。
商品名/ニュータッチ 凄麺 京都伏見鶏白湯ラーメン
販売開始時期/2025年11月17日(月)
販売場所/全国のスーパーマーケット、ドラッグストア等
販売価格/300円 ※販売店舗により異なる
京都伏見鶏白湯ラーメン 商品詳細はこちら
完食して印象に残ったのはスープ。鶏白湯のコクの奥に酒粕のやわらかな甘みが広がり、まろやかで奥行きのある味わいだ。満足感がありながらも上品で、“京都らしさ”を感じる一杯。忙しい日の締めくくりに、自分へのご褒美として味わってみては。
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