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皇室との縁が深い[仁和寺]
『京都マラソン2025』が2025年2月16日(日)に予定通り開催されました。雨予報でしたが、とてもいい天気の一日でした。
Leaf KYOTO編集部員が、楽しみと緊張と不安が入り混じった心境で参加してきましたので、レポートします。
京都マラソンの特徴はやっぱりコースの面白さ。7つの世界文化遺産付近を巡り、「送り火」で知られる五山を眺望できるなど、一日で有名な観光地を巡りながら走ることができます。
京都マラソン名物。[仁和寺]のお坊さんによる大応援
いつも車で通っている道を走っていることが少し不思議で面白く、沿道の応援者とランナーの距離が近いのも魅力の一つです。京都に住んでいてもとても新鮮で貴重な体験になりました。足も腕も全部痛くて、やめてしまいたいと諦めそうになる時、たくさんの声援が完走や目標達成を後押ししてくれます。
「沿道盛り上げ隊」の皆さんや、家族や友達、知らない人までも力強い応援をしてくれたことは何よりの活力になりました。
[京都府立植物園]では祇園甲部の芸妓さん舞妓さんも華やかに応援
約7000人のボランティアとスタッフの皆さんに支えられたこの大会。どのパートでもとても明るく元気よく対応してもらいました。日曜日のお休みの中、サポートしたいという熱い志のもと、ボランティアに参加してくださった心優しい皆さんには脱帽です。たくさんの方のおかげで京都マラソンが実現し、こうしてランナーとして参加できたこと、改めて感謝しかありません。
今年は給食に「atelier京ばあむ(ほうじ茶味)」が追加されました。とても美味しかったです。ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました
大会前々日と、前日に開催される「おこしやす広場」、当日の「おつかれさま広場」では、協賛企業を始めとする多種多様なブースや京都らしい飲食屋台が出揃っており、ランナーだけではなく、来場される皆さんが楽しんでおられる印象でした。京都マラソンは、ランナーはもちろん、沿道で応援して下さる方やボランティアの方、運営スタッフの方などたくさんの人同士が関わり合い、協力し合い、応援し合って京都の魅力を伝えようとするのは、なんだか京都市内の街が一つになるような、とても素晴らしいマラソンだと実感しました。
参加したことがないという人も、来年はぜひ主役の一人となって京都を駆け抜ける体験をしてみてください!
Leaf KYOTO編集部
たくさんの方のおかげで完走することができました
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