![[2026]老舗から定番まで!京都のおすすめ抹茶スイーツ](https://www.leafkyoto.net/leaf/wp-content/uploads/2024/10/260203_matchasweets-768x512.jpg)
[2026]老舗から定番まで!京都のおすすめ抹茶ス...
2007年に発売を開始し、今では京都土産の代表格となったお濃茶ラングドシャ「茶の菓」。京都で誰もが知るこのお菓子はいかにして生まれ、なぜロングセラーとなったのか。生みの親であるエグゼクティブシェフの江﨑靖彦さんとマーケティング部部長の秋田博一さんに、「茶の菓」の知られざる誕生秘話や商品に掛ける想いを伺いました。
ーーーー季節限定の「茶の菓」シリーズも人気ですね。
秋田さん/夏には「涼 茶の菓」を、秋には「贅沢 茶の菓」を販売しています。「涼 茶の菓」は使用する茶葉を変え、ホワイトチョコレートは挟まずに生地に練り込んでいます。濃茶の味をよりはっきりと感じられ、軽やかな歯応えが夏にぴったりです。
夏限定の涼茶の菓1箱(16枚入)2592円
贅沢 茶の菓1箱(10枚入)3240円。毎年11月から約1ヶ月限定で販売されるファンの多い商品。2024年分は販売終了
今年で販売4年目となった「贅沢 茶の菓」は、11月の立冬の頃に約半年熟成させた新茶の茶壷の封を切る、口切りという茶事にちなんで販売されるもの。甘みと旨みが凝縮された貴重な茶葉を使っているので、数量限定の生産になります。
濃厚さが特長の“さみどり”品種のみをたっぷりと使用しているため、色の違いは一目瞭然。その年に収穫された茶葉を使用しているので、毎年少しずつ風味や味が異なる。収穫年のヴィンテージの刻印が入りロマンが溢れる
濃茶そのものをいただいているかのように風味高いのが特長で、この時期を楽しみにされているお客さんもいらっしゃいます。
ーーーーパッケージにはどんな工夫をされていますか。
秋田さん/商品のコンセプトがパッケージからにじみ出るようにしたいと思っています。シンプルな白いフタにしたのは、開けた時に緑の「茶の菓」がきれいに並ぶ様子を茶畑のように鮮明に見せたかったから。「茶の菓」を開発する時に訪ねた茶園の茶畑の景色を重ねているのです。
光や酸化の影響で色が変化しやすい抹茶のお菓子に透明のフィルムを使うことは普通ありえないようですが、箱を開けた時の最初の印象を大切にしたいという想いがありまして。
その分、外箱は遮光性を高めています。箱の質感にもこだわり、どこに持って行っても誰に差し上げても喜んでいただけるように、高級感や上品さも意識しております。
また店舗ごとの限定パッケージも用意しており、清水坂店には清水寺を、嵐山店には渡月橋をイメージしたデザインも好評です。
左からロマンの森限定、嵐山店限定、清水坂店限定のパッケージ。その土地の思い出も一緒に持ち帰って
ーーーー今後の目標などあれば教えてください。
江﨑さん/2007年の発売時から比べたらありがたいことに生産量はかなり増えましたが、今後も品質を落とさないように、「茶の菓」が京都で長く愛され続けるお菓子であればと思っております。
私にとって「茶の菓」はロングセラーを作りたいという自分の夢を叶えてくれた存在。こうして多くの皆さんに楽しんでいただけることを奇跡のように嬉しく感じております。
今回取材に伺ったスタッフは全員京都在住ですが、インタビューをして初めて知る内容が多く、一つひとつのこだわりに感服しました。
「茶の菓」から抹茶の味や香りがきちんと感じられること、綺麗な緑色であること、透明の包装袋に入っていること、当たり前のように感じていたこれらの中に、開発チームの工夫やこだわり、想いが想像以上に込められていたことを知り、「茶の菓」にファンが多い理由に改めて納得しました。遠方に行くときのお土産やゲストを招くとき、これまでより一層胸を張って、「茶の菓」をおすすめできるのではないでしょうか。年末年始の帰省土産にもぴったりですね。
(左)特別顧問 エグゼクティブシェフの江﨑靖彦さん。神戸の洋菓子店勤務を経て、1992年[ロマンライフ]に入社。洋菓子ひとすじ47年。(右)マーケティング部 部長・秋田博一さん。兵庫県出身。2013年[ロマンライフ]に入社。主に企画全般、販促広報、商品開発、原材料開発などを行う
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