
【2021年最新】京都の紅葉が見える店5選
喫茶店がひしめく京都には、歴史ある街ならではの町家カフェが点在しています。今回は地元編集部おすすめの隠れ家的町家カフェを7軒ご紹介。町家をリノベーションした素敵な空間で、ホッと落ち着くひとときを過ごしてみて。
イタリアンのシェフとして料理やスイーツを手掛けてきた店主が西陣の町家で、念願だったというお菓子をメインとするカフェを開いた。店はカフェとしては珍しい、オープンキッチンを囲むように備えられたL字型のカウンター。目の前でお菓子を作る工程を見ることができ、待つ間にワクワク感をそそられる。
安心できる素材のみを使った軽い口当たりのホットケーキ800円。
元お茶屋の町家の店内では、十勝産の大納言小豆や吉野葛といった、こだわりの食材で丁寧に作るスイーツやお茶が味わえる。抹茶好きなら、甘さと苦みが程良い抹茶アイスなどがたっぷりのったパフェをどうぞ。
抹茶ババロアパフェ1500円。抹茶アイスやババロア、白玉団子などいろいろな食感が楽しめる人気のパフェ。
[ブランブリュン]などで40年活躍したパティシエの西田さんが生まれ育った地で人生の第2ステージとしてカフェをオープン。築100年以上の町家をリノベーションした店内は、温かみがあり落ち着いた空間が広がる。原料と素材にこだわったアップルパイやモンブランなど、出来たてのスイーツが味わえる。
各メディアでも話題のモンブラン800円。中の焼きメレンゲが水分を含んで食感が変わってしまうため賞味期限は完成してから10分。口溶けの良さも思う存分堪能して。
明治期の機織り工房を改装したブックカフェ。店主が好きなチョコミントづくしのパフェを考案したところ、全国からチョコミントファンが訪れる聖地に。季節ごとにいろんなチョコミントが楽しめる。売り切れ御免なので早めの時間に訪れるのがベター。
チョコミントパフェ 1200円。チョコミント好きの店主が考案した、 チョコミントづくしのパフェ。
「町家インダストリアル」がコンセプトの店内は、和・洋のテイストを織り込んだ独特の雰囲気を漂わせる。小さな庭もありかわいい看板犬の姿も。ランチは味噌風味のとろろを乗せたローストビーフ丼など3種。夜も食事やドリンクが豊富でさまざまなシーンで重宝しそう。
冬季限定の徳島県産ゆこうを使用 したチーズケーキ 500円。
日本の素材や四季を感じさせる独創的なショコラ専門店。趣のある町家造りの店内のショーケースにはアトリエで作られた個性豊かなショコラが並び、2Fのショコラバーではショコラティエならではのデザートとドリンクが楽しめる。
アフタヌーンティーセット(2名分)5500円。素材や仕上げにこだわったプチフールやチョコフォンデュなどバラエティ豊かな内容。
1980年創業のスパゲティ&ケーキの店。東洞院店は町家の造りを活かした2フロア構成。春は満開の桜が視界を埋める2Fだけでなく、ケーキ工房の奥に構えた1Fスペースでもケーキが味わえる。
入口近くに並ぶ約15種のカットケーキのほか、焼き菓子・バースデーケーキの充実ぶりも地元密着なお店の証。