大叔父が料理店を営んでいたという店舗兼住居の町家で店を始めた安田さん。京町家の風情が丁寧に残された店内で楽しめるのは、炊き込みごはん、季節野菜、お肉の3段になった季節野菜のせいろごはんセット。お肉と野菜は7種類の薬味と自由に味わって。

祇園にオープンした東京で人気のハンバーグ専門店［挽肉と米］。趣きある町家の店内には、気持ちの良いオープンキッチンが広がる。毎朝店内で挽く国産牛100％のハンバーグを、目の前で炭火焼きに。羽釜で炊いたごはんと1個90gのハンバーグが3個まで食べられる。

路地奥に佇む築100年の町家。随所に柱などの古い木材を残した落ち着いた雰囲気の中、代表の村上さんが丁寧に手作りした品々を楽しめる。自家製酵母を使ったパン、彩り豊かなデリ、焼き菓子など素材にこだわったフードは食べ応えも十分。

自然野菜の店［ベジサラ舎］が八百屋スペースをさらに広げてリニューアル。築100年超の町家の温かみを活かした店内に、みずみずしい葉野菜や季節の野菜、果物などが種類豊富に並んでいる。座敷スペースは［すこやか食堂］として、月替わりのランチセットやスイーツを提供。

フランス人店主が営む隠れ家的レストラン。建物は元々西陣織の工場で、土壁や土間の織り機が設置されていた痕跡はあえてそのままに。数種類の地中海料理を楽しめる日替わりプレートは、店主が手掛けるバゲットやクミンが香るフォカッチャなど料理に合うパンと日替わりのスープ付き。

築100年以上の町家をリノベーションした住宅街にある隠れ家的カフェ。スタッフがアイディアを出し合って作り上げた内装は、木造建築ならではの居心地のよさを重視しつつ、洗練さをプラス。地元野菜をたっぷり使った2種類のランチとカレー、スイーツなどが味わえる。