全国の美味しいお芋が大集結!『京都おいも大作戦20...
世界遺産 京都[清水寺]周辺には、参拝の前後に訪れたい食べ歩きグルメが充実。京都散策をしながら食も楽しみたいあなたへ、道中立ち寄りたくなる絶品スイーツや抹茶など、地元編集部おすすめのスポットを一気に紹介!有名な産寧坂(三年坂)、二寧坂(二年坂)、一念坂(一年坂)はもちろん、知る人ぞ知る茶わん坂やあさひ坂など各坂のプチ情報も合わせてチェックしてみて!
清水寺の参道には趣のある大小様々な坂が続いている。有名な坂から地元の人にもあまり知られていない坂まで、散策しながら食べ歩きやお土産選びを楽しめると観光ルートとしても人気だ。MAPをチェックして散策より楽しもう。
京ばあむは京都土産の定番で、抹茶生地と豆乳生地を重ねた三層のバームクーヘン。[京ばあむ 清水店]で人気メニューの京ばあむソフトは、小さくカットした京ばあむの上にソフトクリームがたっぷりとのる。厳選素材のみを使用し、しっとりと焼き上げる。ソフトクリームの味は抹茶、豆乳、ミックスの3種類から選べる。八ッ橋ですくって食べてみて。
飲食スペース/有
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産寧坂にある[梅園 清水店]は、1927(昭和2)年、河原町通で創業した甘味処[甘党茶屋 梅園]の清水店。毎朝作りたての団子を香ばしく焼き上げ、甘じょっぱいみたらしタレを絡めた、熱々のみたらし団子を楽しめる。おちょぼ口の舞妓さんも食べやすい大きさにしているのだそう。抹茶とみたらし団子のセットや甘味を堪能できる清水点心も人気。和室の店内やテラス席でゆったりと過ごせるので、散策の合間に立ち寄ってみて。
飲食スペース/有
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[The Unir Coffee Senses]では、世界中のコーヒー農園に足を運び、生産者から買い付けたバリスタ競技会用などのスペシャルティコーヒーと、こだわりが詰まったフードやスイーツを楽しめる。築100年以上の歴史を持つ趣のある京都市指定伝統的建造物内の中庭や、洗練されたCoffee Senses Barなど、縁=円をテーマにした空間で優雅なひとときを過ごしてみて。
飲食スペース/有 ※VIPルームは要予約
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創業1864(元治元)年の老舗和菓子店[伊藤軒]と京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU]のコラボショップ。伝統的な建物が軒を連ねる町並みに、[SOU・SOU]らしいポップな和の空間が広がる。テイクアウトにおすすめの串和菓子は、茶道で使われる上生菓子を片手で気軽に楽しめて、京都らしい贅沢な一品。
飲食スペース/無
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こちらは嵐山で人気の[古都芋本舗]の姉妹店で、サツマイモを使ったスイーツが定番のテイクアウト専門店。食べ歩きに人気の炙りみたらしは、軽く炙られた団子の香ばしさと、とろっとした甘じょっぱいタレがクセになること間違いなし。見た目にも嬉しい大玉の団子は食べ応えがあり、散策のお供にぴったり。
飲食スペース/有
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清水寺参道に昨年6月にオープンした日本茶専門店[GOKAGO]。店名の由来は「清水寺の観音様のご加護に護られますように」との願いから。一番人気の濃厚抹茶ラテは、京都産の抹茶の濃厚な香りと苦味で深い味わいに。目の前で抹茶を点ててもらえるのが嬉しい。抹茶ドーナツは提供前に追い掛け抹茶をすることで香りや風味が増すそう。オリジナルブレンドの抹茶や茶葉、茶器(清水焼)や茶道具の販売もあり、お土産選びも迷うことなし。
飲食スペース/有
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1635(寛永12)年に創業の[総本家 ゆどうふ 奥丹清水]では、自家製豆腐を作る過程でできた豆乳やおからを使ったメニューを楽しめる。食べ歩きに人気のとうふまんじゅうは、昔ながらの田舎まんじゅうの生地に豆乳を加えており、餡には野菜をたっぷり刻み込んだ味付けおからが入っている。しっとりやさしい味わいが広がる。出来たて熱々を食べられるのはここだけ。
飲食スペース/有
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大きなロゴが特徴のこちらでは、揚げたてのコロッケや唐揚げが人気。京都産の湯葉を使った湯葉クリームコロッケはとろとろとしたなめらかな舌触りのクリームがたっぷり詰まっている。唐揚げには京風だしを使い、京都らしい味わい。産寧坂を登ってお腹が空いた頃、出来たてを頬張れるのは食べ歩きの醍醐味。
飲食スペース/有
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国産の本わらび粉や、伝統的な製法で作られた和三盆糖など希少な材料を使用して作るわらび餅は、気温や湿度などあらゆるコンディションを見極めて練るのだそう。「Leafの清水寺周辺食べ歩き特集記事を見た」と伝えるとわらび餅一粒サービスという嬉しい特典付き。
飲食スペース/無
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築100年を超える伝統的な日本家屋のこちらの店舗では、畳の間で寛ぎながらコーヒーが楽しめる。店内には、和紙で作られたサイレンアートや西陣織と同じ技法で織られたファブリック、[清水寺]の音羽の滝とコーヒーを抽出する際の水の動きからインスパイアされた掛軸アートが施され、伝統とモダンが調和した居心地の良さが魅力の一つ。
飲食スペース/有
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産寧坂(三年坂)
情緒ある石畳が続く三年坂(産寧坂)は、清水坂から二寧坂へと続く道でロケ地として使われることも。この坂を通って清水寺に安産祈願をする人が多かったことや、豊臣秀吉公の正妻・ねねが清水寺に安産祈願をしていたことから産寧坂という名前がついたと言われる。
二寧坂(二年坂)
町家を利用したカフェや店が並び、風情ある雰囲気でフォトスポットとしても人気の二寧坂。産寧坂から[高台寺]方面へ続く坂道で、名前の由来は、「三年坂(産寧坂)の手前にあるから」「大同2年(807年)にできたから」など諸説あり。
一念坂(一年坂)
八坂神社・高台寺へ続く「ねねの道」と[京都霊山護國神社]へ続く「維新の道」など複数の道が交わる交差点から右手に伸びる細い路地が、一念坂。お店や民家など昔ながらの建物が軒を連ねている。
清水坂
清水寺が創建されたタイミングで出来た清水坂は、山科から東海道に抜けるため近道として交通の要所となった。清水寺に近づくにつれて店が増えていき、さまざまなおみやげが手に入る。春と秋には、約18mの清龍と神々などに扮した一行が練り歩く「青龍会」が開催される。
茶わん坂(清水新道)
清水寺再建後、陶磁器販売で豪商になる人物「茶碗屋久兵衛」にちなんで「茶わん坂」という名前が付けられた。清水焼の焼き物屋さんがあり、おみやげにも人気。
あさひ坂
清水寺を東に、北の清水坂と南の茶碗坂を繋ぐ小径、あさひ坂。京焼・清水焼のみならず、日本各地の伝統工芸をあらゆる角度から楽しめる。坂を上がれば東山(洛外)から中京・左京(洛中)を望めるプチスポットも。
実際に歩いてみると、まだまだ知られていない坂やお気に入りの店に出合えるかも。それほど急な坂道ではないので、気軽に散策を楽しんで。
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