地下鉄丸太町駅から徒歩4分、真っ白の潔い暖簾が目を引く［割烹料理 福やす］。「気軽に割烹料理を楽しめる店に」とランチは天ぷらやお造りの御膳、夜はコースに加え多彩なアラカルトを揃える。
ランチの御膳にはすべておばんざいの八寸が付き、お酒好きを満足させる日本酒や焼酎も用意するので、酒の肴に昼から一杯も。お子様御膳もあり、広々とした個室を家族連れでも使えるのが嬉しい。

［祇園又吉］の姉妹店で、カジュアルに和食を堪能できる［また吉］。ランチタイムに楽しめるのは、なんとお茶漬け御膳。
簡単な食事のイメージがあるお茶漬けだが、料亭の料理人が作る料理とあって味も内容も間違いないしの高クオリティで、訪れる人を驚かせている。

三条通りから少し入った路地に佇む［三味洪庵］は、江戸時代末期の創業以来、西京焼きやちりめん山椒などで愛されてきた。2017年にリニューアルしたこちらでは、単品やコースにて店内で石臼挽きしたそば粉を使った十割そばと料理、お酒が楽しめる。
ランチの蕎麦御膳4500円は、旬の前菜が入った二段重、天ぷら、せいろまたはかけそば、デザートがセットに。※2日前までに要予約

［京都府立大学］近くの閑静な住宅街にオープンした和食店［葵献心 やま田］。店主の山田行広さんは京都市出身。料理好きが高じて中学卒業後、親しみのある和食の世界へ飛び込む。確かな腕とユニークな遊び心を随所に織り込んだコース料理で訪れた人を楽しませてくれる。
ランチタイム限定の御膳5000円は、眺めているだけでうっとり。御膳の上には季節の料理が13種類とごはん、お澄ましがセットになっている。

衣食住をコンセプトに和食と雑貨を提供する烏丸の［AWOMB 烏丸本店］。看板メニューは、京野菜を中心とした季節のおばんざいやお刺身、薬味を手巻き寿司スタイルで味わえる手織り寿し。約50種類の具材が並ぶプレートはため息が出る程の美しさ。店内で使われている雑貨も販売しており、食事と買い物の両方を楽しめる。

旬の魚介や野菜を活かした手鞠鮨と日本茶が楽しめる［手鞠鮨と日本茶 宗田］。月替わりセットには、手鞠鮨の他に天ぷら、おばんざい、茶碗蒸し、最中が付き、一杯ずつ丁寧に淹れた日本茶が食事を引き立ててくれる。見た目にも美味しいメニュー構成で、お腹も心も満たされること間違いなし。