東山の洋食店［イノツチ洋食店（イノツチようしょくてん）］が移転オープン！お寺の一角で手間ひまかけた料理を堪能

Leaf KYOTO 店舗紹介東山の洋食店［イノツチ洋食店（イノツチようしょくてん）］が移転オープン！お寺の一角で手間ひまかけた料理を堪能

2025.12.12

東山の洋食店［イノツチ洋食店（イノツチようしょくてん）］が移転オープン！お寺の一角で手間ひまかけた料理を堪能

2025年11月24日 open

人気洋食店［洋食イノツチ］が、［イノツチ洋食店］（京都府京都市左京区）として移転オープン。新たな店舗は、旧店舗の向かいにある［忍性寺］の一角という意外性のあるロケーションだ。店を広げたいと考えていた時、旧店舗のお客さんとして通っていた住職が「空いているお寺の建物を使ってみては」と声を掛けてくれたことがきっかけだったという。看板を目印に重厚な鉄製の扉を開くと、大きな窓からはお寺の庭が望め、別世界のような空間が迎えてくれる。

約4倍の広さになったという新店舗は、カウンター席に加えテーブル席も充実し、家族や友人とも訪れやすい店に。夜メニューで人気だったカルボナーラグラタンもランチメニューに加わり、楽しめるメニューの幅も広がった。

鉄板ハンバーグ1500円のソースは4種類からチョイス。写真はデミグラスソース（+200円）。トッピングの目玉焼き200円と大海老フライ1尾450円をプラス。日替わりのスープとライスが付く

名物の鉄板ハンバーグは、肉の旨みと歯応えをダイレクトに感じる一皿。ソースもすべて自家製で、デミグラスソースはなんと10日間かけて作るというこだわりだ。「せっかく来てもらったからには、家ではなかなかできない手の込んだ料理を食べてほしくて」と店主の井上正大さん。

席数が増えたことで、ビールやワインなどお酒とともにゆったり過ごす人も増えたそう。美しい庭を眺めながら、手間ひまかけた洋食を堪能して。

イノツチ洋食店

イノツチようしょくてん
2025年11月24日 open
京都府京都市左京区二条通新間之町東入ル頭町337−79 忍性寺北棟内
京阪「三条駅」・地下鉄「三条京阪駅」出口12から徒歩9分
Tel.無
11：00〜15：30（LO／15：00）
※ランチの予約不可
火曜休
全席禁煙完全個室無駐車場無
https://www.instagram.com/inotsuchi_yo_shoku/
PHOTO／増田えみ、TEXT／鳥羽花、EDIT／堀家果菜子

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