
青の色彩に和む[魚雲窯]山本たろうさん/京都でうつ...
京都でものづくりをする人にスポットを当て、その想いや作品を紹介。今回は陶器に金属を施し削ることで模様を表現する[KOHAKUGAMA]の山内駿さん。山内さんのオリジナルの手法で生まれるうつわには、独創的な雰囲気が漂っている。
山内駿さん/1984年に京都で生まれ、宮城で育つ。2006年に京都伝統工芸専門校を卒業し、3年間猪飼祐一氏に師事。2009年に[KOHAKU-GAMA]を開く。
上から、銀刻彩鉢(21.5cm)1万1000円は、銀と黒のコントラストに山内さんの作風がよく表れている。縁のみ銀を削りリム皿っぽく仕上げた、銀刻彩鉢(29.5cm)3万3000円は、中央部分に塗られた銀には濃淡をつけて表情豊かに。「大皿としてパスタを盛り付けるなど、家の食卓で使って」と山内さん。
(左から)炭で染めて焼いたコルクの蓋が金と黒の色合いにぴったり合う金刻彩蓋器1万9800円。茶道具のひとつであり、こんぺい糖などの小粒の菓子を入れる振出という菓子器の銀刻彩振出各1万3200円は、陶器に合わせて竹の皮の蓋を特注。銀刻彩は削り方で木材のようにも見える 。
現在の山内さんの作品はすべて黒釉・白釉・藍釉のいずれかの釉薬に、銀か金を組み合わせて作られる。(手前から)銀の塗り方で独特の味わいが出る銀彩豆皿2200円。金が変色したピンクがやさしい雰囲気の桃金刻彩豆皿3300円。小さいサイズでも存在感のある、銀刻彩豆皿2200円。銀彩より色が濃くシックな灰銀彩豆皿2200円。白地に金彩が映えて美しい、金刻彩豆皿3300円。
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