
【滋賀の酒蔵を訪ねる③】[古川酒造]/草津
地産地消をテーマに工房で丁寧に作られているのは、大切な人へのお土産にしたくなるような、みんなのお気に入り(フランス語でシュシュ)。
琵琶湖を囲む6つの酒蔵の酒粕を使った看板スイーツ・湖のくに生チーズケーキのほか、丁子麩を使ったおふらすくや、白餡に滋賀の素材を組み合わせた&あんどなど個性的なスイーツが並ぶ。
ベリーの酸味が大人っぽい、滋賀酒粕あんとクランベリー。東近江ゆずあんとココア、政所茶あんと茶葉など全部で6種。&あんど各270円。
滋賀県産の旬なフルーツだけを使う果実と酒など、ひんやりスイーツの持ち帰り時間が気になる人は、その場で食べることも可能。
果実、大吟醸を使った清酒ゼリー、酒粕生チーズケーキのコンビネーション。メロンが終わると8月下旬からブドウやマスカットが登場する果実と酒540円。季節ごとに果物が変わる。
目の前に広がる田園風景を愛でながら、滋賀の恵みを頬張りたい。