
伏見桃山にある築150年の町家フレンチ[水ノ雅 K...
写真はディナーコース1万3200円(税・サ別)の一例。ランチコースは5500円(税・サ別)。
京都市内で最も京都らしい場所、石畳が連なる祇園で暖簾を掲げる[il cipresso. 祇園]。町家の美しい陰影とモダンな調度品、さらに中庭の存在にときめくリピーターが全国から足を運ぶ。
必要であれば大葉や穂紫蘇、季節の柑橘など日本の食材を取り入れ、美味しいチーズやハムを見つければフランス産を取り寄せる。産地は関係なく、納得のいく素材だけで構成されたディナーコースは、鼻をくすぐる香りの演出が絶妙。
2021年から厨房を率いるのは茶室翔汰シェフ。独創的なフレンチの世界を心ゆくまで楽しんで。