
[2023]京都で乾杯!忘年会&新年会大特集 20...
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コンチキチンの音色が響き始めると、京都の街は祇園祭一色に。今年はコロナ禍で縮小していた部分が元に戻り、完全に近い形で行われる予定とあって一層盛り上がりそうな予感大。お祭りに花を添える、ちまきや鉾を模したお菓子も登場しています。こちらでは、見た目もかわいい祇園祭にちなんだお菓子を厳選して紹介。京都の夏の思い出と一緒に、“食べて美味しい祇園祭”をぜひ持ち帰って。
1922(大正11)年の創業以来、煎餅作り一筋の[関製菓本舗(藤兵衛庵)]。昔からの製法と伝統を受け継ぎながら作る自慢のお菓子は、厳選した原料を使用し、職人が一つひとつ手作業で焼き上げる。この季節に注目したいのは、うちわ型に焼き上げたたまご煎餅に、祇園祭の鉾と舞妓さんの焼き印を押印した夏季限定商品の都うちわ(祇園祭)。カニ・風鈴・花火の夏らしい絵柄をすり蜜であしらったものもあり、見た目も涼やかでかわいらしい。8月からは五山の送り火デザインの都うちわが登場するのでそちらにも注目を。
都うちわ(祇園祭) 7枚入り518円、15枚入り1101円。祇園祭デザインは7月31日(月)まで販売
創業300年以上の老舗京菓子店[笹屋伊織]から、祇園祭限定の和菓子が今年も登場。モチッとした生地で求肥を包み、[八坂神社]の神紋である巴紋と木瓜紋の焼き印を入れた上品な一品。こちらは京都の全店舗で販売予定なので、祇園祭を直接楽しめないという人も近くの店舗でぜひチェックしてみて。
古都祭 5個入り1296円。7月14日(金)〜17日(月)まで販売 (売り切れ次第終了)
[聖護院八ッ橋総本店]から、八ッ橋の新しい食べ方を提案するブランドとして誕生した[nikiniki]。人気の季節の生菓子は、四季の花やイベントを生八ッ橋で象ったもので、中にはこし餡または白餡が入っている。毎年7月には祇園祭をモチーフにしたデザインが登場。見た目も愛らしく、贈り物にもぴったり。生菓子なのでその日のうちに味わって。
季節の生菓子 各324円。祇園祭モチーフのデザインは7月8日(土)~31日(月)まで販売
波型のクッキー生地にクリームを挟んだ千寿せんべいでお馴染みの[京菓子處 鼓月]。2022年10月には、厳選素材を使用し、従来よりも香り深いコクのある味わいに仕上げたプレミアム千寿せんべいが新登場。毎年この時期限定の祇園祭デザインの千寿せんべいも、今年は初めてプレミアム千寿せんべいバージョンに。生地に描かれた山鉾の提灯・ちまきなどのイラストを愛でつつ、絵柄にちなんだ祇園祭の思い出話に花を咲かせるのもまた一興だ。包装紙も祇園祭のモチーフが描かれた特別な仕様となっているため、贈り物にもおすすめ。
デザインプレミアム千寿せんべい 8枚入り1944円。7月1日(土)~7月31日 (月)まで販売
三条会商店街の最東端に位置する[三條若狭屋]。こちらで紹介するのが看板商品でもある祇園ちご餅。そのいわれは古く、かつて祇園祭で振る舞われた除災招福の餅を元に、二代目の店主が大正時代に創作したのだそう。竹の皮をイメージした包み紙に短冊を飾ったパッケージのデザインも、受け継がれてきた歴史を感じさせる。餅を竹串に刺しているため、食べる際に手が汚れないのもありがたいポイント。どこか懐かしさが漂う、祇園祭の銘菓だ。
祇園ちご餅 3本入り 540円(通年販売)
明治時代に創業し、150年近い歴史を持つ[鳴海餅本店]。名物の赤飯をはじめ、京都の暮らしに溶け込んだ商品を扱っている。そんな[鳴海餅本店]で祇園祭の季節に登場するのが鉾どら焼き。長刀鉾を象った焼き印がどら焼きに押されており、ひと目で祇園祭にちなんだお菓子だとわかる。味の決め手は手焼きにこだわったしっとりふわふわの生地と、丹波産の大納言あずきを使ったあんこ。1個ずつ販売されているため、気軽に求めやすいのも嬉しい。友達や家族の数にあわせて購入を。
鉾どら焼き 216円。7月1日(土)~24日(月)頃まで販売
江戸時代の創業以降、伝統ある京菓子を作り続けてきた[俵屋吉富]。季節感溢れる商品を数多く生み出しており、特に四季折々の様子を干菓子で表現した創作干菓子はファンから根強い支持を集めている。7月に販売される限定商品・祇園囃子も、創作干菓子シリーズのひとつ。山鉾をあしらった麩焼や色とりどりの干琥珀はとても華やかで、食べるのがもったいないほど。箱に詰められた干菓子からは、今にも祇園祭のお囃子が聴こえてきそう。味わうだけでなく、ひとつの作品としても楽しめるお菓子だ。
祇園囃子 1080円。7月1日(土)頃~24日(月)頃まで販売
[亀屋良長]は現代的なセンスを活かした商品が評判の京菓子店。中でも発想の転換により生まれたスライスようかんは、同社を代表する和菓子なのだそう。こちらのお店で祇園祭の季節の到来を告げるのが宵山だんご。白味噌を求肥で包んだ、モチモチの食感がたまらないお団子だ。ひと口ほどのサイズなので、食べているとついついもうひとつ手に取ってしまいそう。箱の中にはお団子が山鉾の提灯のように並べられており、祇園祭の風情が伝わって来る。販売期間が少し短めなので、買い求める際は情報の確認を。
宵山だんご 1620円。7月12日(水)~16日(日)まで販売(売り切れ次第終了)
京都の職人の技と、ヨーロッパの美の技術が組み合わさった飴が評判を呼ぶ[京あめ クロッシェ]。和を感じるデザインのカラフルな飴は見た目も美しく、女性ファンも多い。今回取りあげる祇園山鉾は、7月下旬頃まで店頭に並ぶこの時期だけの限定商品。鮮やかな赤と黒が目を引くカシス味の飴だ。賞味期限が1年と長く数もたくさんあるので、短期間で食べるより少しずつ楽しむのがオススメ。折に触れて口に運べば、そのたびに祇園祭の記憶が思い出されるかも。
祇園山鉾 540円。7月下旬頃まで販売(売り切れ次第終了)
[京阿月]は江戸時代に創業されたという老舗。四季を織り込んだお菓子を提供しており、長刀ちまきもその中のひとつ。祇園祭の長刀鉾をイメージしたパッケージを開けると、笹の香りが爽やかなひと口ちまきが6本。抹茶味とあずき味がそれぞれ3本ずつ入っているので、風味の違いを楽しめる。祇園祭に欠かせない厄除けのちまき。“食べられるちまき”としてこちらを購入するのも良さそうだ。
長刀ちまき 6本入り 1080円。7月1日(土)~31日(月)まで販売
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