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2023.6.22
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祇園祭お菓子

[2023]お土産にぴったり!祇園祭にちなんだお菓子10選

コンチキチンの音色が響き始めると、京都の街は祇園祭一色に。今年はコロナ禍で縮小していた部分が元に戻り、完全に近い形で行われる予定とあって一層盛り上がりそうな予感大。お祭りに花を添える、ちまきや鉾を模したお菓子も登場しています。こちらでは、見た目もかわいい祇園祭にちなんだお菓子を厳選して紹介。京都の夏の思い出と一緒に、“食べて美味しい祇園祭”をぜひ持ち帰って。

1.京都の夏が描かれた[関製菓本舗(藤兵衛庵)]の都うちわ/大将軍

1922(大正11)年の創業以来、煎餅作り一筋の[関製菓本舗(藤兵衛庵)]。昔からの製法と伝統を受け継ぎながら作る自慢のお菓子は、厳選した原料を使用し、職人が一つひとつ手作業で焼き上げる。この季節に注目したいのは、うちわ型に焼き上げたたまご煎餅に、祇園祭の鉾と舞妓さんの焼き印を押印した夏季限定商品の都うちわ(祇園祭)。カニ・風鈴・花火の夏らしい絵柄をすり蜜であしらったものもあり、見た目も涼やかでかわいらしい。8月からは五山の送り火デザインの都うちわが登場するのでそちらにも注目を。

関製菓本舗 都うちわ(祇園祭)

都うちわ(祇園祭) 7枚入り518円、15枚入り1101円。祇園祭デザインは7月31日(月)まで販売

関製菓本舗(藤兵衛庵)

  • せきせいかほんぽ とうべいあん
  • 京都府京都市北区大将軍東鷹司町135
  • JR「円町駅」から徒歩10分
  • Tel.075-463-7185
  • 10:00 〜 17:00
    日曜・祝日休、土曜不定休
  • ※[京都ポルタ]おみやげ街道1F(おみやげ小路 京小町内)、2F(京銘菓・京菜処 亰内)、京都駅2F新幹線改札構内エリア(京のみやげ内)でも販売、公式サイトでは7月頃から販売
  • https://sekiseika.com/

2.[八坂神社]の神紋が入った[笹屋伊織]の古都祭/七条大宮

創業300年以上の老舗京菓子店[笹屋伊織]から、祇園祭限定の和菓子が今年も登場。モチッとした生地で求肥を包み、[八坂神社]の神紋である巴紋と木瓜紋の焼き印を入れた上品な一品。こちらは京都の全店舗で販売予定なので、祇園祭を直接楽しめないという人も近くの店舗でぜひチェックしてみて。

笹屋伊織 古都祭

古都祭 5個入り1296円。7月14日(金)〜17日(月)まで販売 (売り切れ次第終了)

京菓匠 笹屋伊織 本店

  • きょうかしょう ささやいおり ほんてん
  • 京都府京都市下京区七条通大宮西入ル花畑町86
  • JR「梅小路京都西駅」から徒歩8分
  • Tel.075-371-3333
  • 9:00〜17:00
  • 火曜休
    ※京都の全店舗で販売(数量限定)
  • http://www.sasayaiori.com/

3.祇園祭をモチーフにした[nikiniki]の季節の生菓子/四条河原町

[聖護院八ッ橋総本店]から、八ッ橋の新しい食べ方を提案するブランドとして誕生した[nikiniki]。人気の季節の生菓子は、四季の花やイベントを生八ッ橋で象ったもので、中にはこし餡または白餡が入っている。毎年7月には祇園祭をモチーフにしたデザインが登場。見た目も愛らしく、贈り物にもぴったり。生菓子なのでその日のうちに味わって。

nikiniki 季節の生菓子

季節の生菓子 各324円。祇園祭モチーフのデザインは7月8日(土)~31日(月)まで販売

nikiniki

  • ニキニキ
  • 京都府京都市下京区四条通西木屋町北西角
  • 阪急「京都河原町駅」から徒歩すぐ
  • Tel.075-254-8284
  • 営業時間は公式Instagramを要確認
  • ※JR京都駅八条口1F 京都おもてなし小路内[nikiniki á la gare]でも販売
  • https://www.instagram.com/nikiniki_yatsuhashi/

4.祇園祭の風情が感じられる[鼓月]のデザインプレミアム千寿せんべい/烏丸

波型のクッキー生地にクリームを挟んだ千寿せんべいでお馴染みの[京菓子處 鼓月]。2022年10月には、厳選素材を使用し、従来よりも香り深いコクのある味わいに仕上げたプレミアム千寿せんべいが新登場。毎年この時期限定の祇園祭デザインの千寿せんべいも、今年は初めてプレミアム千寿せんべいバージョンに。生地に描かれた山鉾の提灯・ちまきなどのイラストを愛でつつ、絵柄にちなんだ祇園祭の思い出話に花を咲かせるのもまた一興だ。包装紙も祇園祭のモチーフが描かれた特別な仕様となっているため、贈り物にもおすすめ。

鼓月 デザインプレミアム千寿せんべい

デザインプレミアム千寿せんべい 8枚入り1944円。7月1日(土)~7月31日 (月)まで販売

京菓子處 鼓月 四条烏丸店

  • きょうがしどころ こげつ しじょうからすまてん
  • 京都府京都市中京区錦小路烏丸東南角笋町681
  • 阪急「烏丸」駅から徒歩すぐ
  • Tel.075-221-1641
  • 9:00~18:00
  • 無休(元旦を除く)
    ※[伊勢丹京都店][大丸京都店][髙島屋京都店]でも販売
  • https://www.kogetsu.com/

5.老舗京菓子店の歴史ある逸品[三條若狭屋]の祇園ちご餅/二条城前

三条会商店街の最東端に位置する[三條若狭屋]。こちらで紹介するのが看板商品でもある祇園ちご餅。そのいわれは古く、かつて祇園祭で振る舞われた除災招福の餅を元に、二代目の店主が大正時代に創作したのだそう。竹の皮をイメージした包み紙に短冊を飾ったパッケージのデザインも、受け継がれてきた歴史を感じさせる。餅を竹串に刺しているため、食べる際に手が汚れないのもありがたいポイント。どこか懐かしさが漂う、祇園祭の銘菓だ。

三條若狭屋の祇園ちご餅

祇園ちご餅 3本入り 540円(通年販売)

三條若狭屋

  • さんじょうわかさや
  • 京都府京都市中京区三条通堀川西入ル橋西町675
  • 地下鉄「二条城前駅」から徒歩5分
  • Tel.075-841-1381
  • 9:00~17:00
  • 水・日曜休
  • http://www.wakasaya.jp/

6.長刀鉾の焼き印つき![鳴海餅本店]の鉾どら焼き/西陣

明治時代に創業し、150年近い歴史を持つ[鳴海餅本店]。名物の赤飯をはじめ、京都の暮らしに溶け込んだ商品を扱っている。そんな[鳴海餅本店]で祇園祭の季節に登場するのが鉾どら焼き。長刀鉾を象った焼き印がどら焼きに押されており、ひと目で祇園祭にちなんだお菓子だとわかる。味の決め手は手焼きにこだわったしっとりふわふわの生地と、丹波産の大納言あずきを使ったあんこ。1個ずつ販売されているため、気軽に求めやすいのも嬉しい。友達や家族の数にあわせて購入を。

鳴海餅本店の鉾どら焼き

鉾どら焼き 216円。7月1日(土)~24日(月)頃まで販売

鳴海餅本店

  • なるみもちほんてん
  • 京都府京都市上京区下立売通堀川西入西橋詰町283
  • バス停「堀川下立売」から徒歩すぐ
  • Tel.075-841-3080
  • 8:30~17:00
  • 月曜休(祝日の場合は翌日)
  • https://www.narumi-mochi.jp/

7.まるで芸術作品![俵屋吉富]の祇園囃子/今出川

江戸時代の創業以降、伝統ある京菓子を作り続けてきた[俵屋吉富]。季節感溢れる商品を数多く生み出しており、特に四季折々の様子を干菓子で表現した創作干菓子はファンから根強い支持を集めている。7月に販売される限定商品・祇園囃子も、創作干菓子シリーズのひとつ。山鉾をあしらった麩焼や色とりどりの干琥珀はとても華やかで、食べるのがもったいないほど。箱に詰められた干菓子からは、今にも祇園祭のお囃子が聴こえてきそう。味わうだけでなく、ひとつの作品としても楽しめるお菓子だ。

俵屋吉富の祇園囃子

祇園囃子 1080円。7月1日(土)頃~24日(月)頃まで販売

俵屋吉富 烏丸店

  • たわらやよしとみ からすまてん
  • 京都府京都市上京区烏丸通上立売上ル
  • 地下鉄「今出川駅」から徒歩3分
  • Tel.075-432-3101
  • 9:00~17:00
  • 無休(元旦を除く)
  • https://kyogashi.co.jp/

8.ひと口サイズで食べやすい[亀屋良長]の宵山だんご/四条堀川

[亀屋良長]は現代的なセンスを活かした商品が評判の京菓子店。中でも発想の転換により生まれたスライスようかんは、同社を代表する和菓子なのだそう。こちらのお店で祇園祭の季節の到来を告げるのが宵山だんご。白味噌を求肥で包んだ、モチモチの食感がたまらないお団子だ。ひと口ほどのサイズなので、食べているとついついもうひとつ手に取ってしまいそう。箱の中にはお団子が山鉾の提灯のように並べられており、祇園祭の風情が伝わって来る。販売期間が少し短めなので、買い求める際は情報の確認を。

亀屋良長の宵山だんご

宵山だんご 1620円。7月12日(水)~16日(日)まで販売(売り切れ次第終了)

亀屋良長

  • かめやよしなが
  • 京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17番、19番合地
  • バス停「四条堀川」から徒歩すぐ
  • Tel.075-221-2005
  • 9:30~18:00
  • 無休
  • https://kameya-yoshinaga.com/

9.鮮やかなデザインが目を引く[京あめ クロッシェ]の祇園山鉾/烏丸

京都の職人の技と、ヨーロッパの美の技術が組み合わさった飴が評判を呼ぶ[京あめ クロッシェ]。和を感じるデザインのカラフルな飴は見た目も美しく、女性ファンも多い。今回取りあげる祇園山鉾は、7月下旬頃まで店頭に並ぶこの時期だけの限定商品。鮮やかな赤と黒が目を引くカシス味の飴だ。賞味期限が1年と長く数もたくさんあるので、短期間で食べるより少しずつ楽しむのがオススメ。折に触れて口に運べば、そのたびに祇園祭の記憶が思い出されるかも。

京あめ クロッシェの祇園山鉾

祇園山鉾 540円。7月下旬頃まで販売(売り切れ次第終了)

京あめ クロッシェ 京都本店

  • きょうあめ くろっしぇ きょうとほんてん
  • 京都府京都市下京区綾小路富小路東入塩屋町69
  • 阪急「烏丸駅」から徒歩8分
  • Tel.075-744-0840
  • 11:00~18:00
  • 不定休(※詳しくは公式サイトを確認)
  • http://crcht.com/

10.食べられる祇園祭のちまき![京阿月]の長刀ちまき/四条

[京阿月]は江戸時代に創業されたという老舗。四季を織り込んだお菓子を提供しており、長刀ちまきもその中のひとつ。祇園祭の長刀鉾をイメージしたパッケージを開けると、笹の香りが爽やかなひと口ちまきが6本。抹茶味とあずき味がそれぞれ3本ずつ入っているので、風味の違いを楽しめる。祇園祭に欠かせない厄除けのちまき。“食べられるちまき”としてこちらを購入するのも良さそうだ。

京阿月の「長刀ちまき」

長刀ちまき 6本入り 1080円。7月1日(土)~31日(月)まで販売

京阿月つるりん

  • きょうあずきつるりん
  • 京都府京都市中京区六角通烏丸東入堂之前町231
  • 地下鉄「四条駅」から徒歩5分
  • Tel.075-212-3750
  • 10:00~20:00
  • 月曜休
    ※[京阿月 下鴨本店]でも販売
  • https://www.kyoazuki.jp/
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