
春を楽しもう!京都で桜の見える店(後編)
桜色に彩られる春の京都。高瀬川沿いや岡崎、哲学の道など、京都には美しい桜の名所がたくさん。地元の人が愛する「桜の見える店」で、ゆっくりと美味しい料理を食べながら桜を満喫しよう!
京都で桜の見える店を動画でもご紹介!お店から見える桜をご覧ください。
春は満開の桜、秋は紅葉を鴨川のほとりで感じられる祇園の焼肉店。京ブランド卵で食べる、名物「極上サーロインのすき焼き」3140円や「華咲きカルビ」1980円など、素材の旨味を最大限に引き立てたお肉が提供される。
旬の食材を使ったさまざまな料理を提供するダイニングバー。なかでも名物の葱ゆず雑炊1045円は、葱と柚子をたっぷりと使って仕上げられた一度は食べたい逸品。春に見られる高瀬川沿いの窓一面に広がる満開の桜の景色は思わずため息が出るほど。
高瀬川が見える店内では、手作りカレー980円やスープ980円などのフードをはじめガトーショコラやケーキが提供される。なかでもスイーツは固めのクラシックプリン700円がおすすめ。
一杯ずつペーパードリップで淹れるコーヒーが、苦味とフルーティーな酸味がバランスよく軽やかで、飲む人々を魅了するカフェ。春は、目の前に満開の桜と高瀬川が広がるテラス席が人気。春風を感じながらこだわりのコーヒーをゆったりと味わって。
季節のおばんざいや昔ながらの洋食などが楽しめる[おばんざいと純洋食 アイサニ]。春には、高瀬川沿いの桜を楽しみながら座敷が食事が楽しめる。ガラス戸を開けて中に入るとおばんざいが並ぶカウンターと店主がお出迎え。最高級の昆布を使い一番ダシにこだわった料理の数々は、上品で優しく何度でも食べたくなる味だ。
約40年もの間、京都人の日々を見守ってきたスパゲティ&ケーキのお店。系列9店舗中、最も広いスペースを有する東洞院店は町家の造りを活かした2フロア構成。春は満開の桜が視界を埋める2Fだけでなく、ケーキ工房の奥に構えた1Fスペースでもケーキが味わえる。
京都府立植物園の北門の西隣にあるガーデンダイニング。春には大きな窓から桜が見え、まるで絵画のよう。新窯でピッツァ職人が焼くマルゲリータ PIZZA LUNCH(サラダ・スープ付き)1100円など、焼きたてのナポリピッツァが味わえるほか、自家製スイーツは世代を問わず人気。新発売のピクニックセット1人1650円(※オーダーは2人〜)でお花見するのもおすすめ。
平安神宮近く、桜の名所・岡崎疏水を臨むロケーション。メニューは、昼夜ともタンドリーチキンのみという潔さ。蒸気式オーブンで蒸し焼きにし、やわらかく仕上げたタンドリーチキン1900円は、フランス語で“黄金比率”を意味する店名通り、焼き加減や食感、味わいなどのバランスがお見事な逸品だ。
桜のスポットでも有名な哲学の道沿いに佇むカフェ。ゆったり広めのソファに腰掛けて、開放的な窓の外に溢れる桜に酔いしれるひととき。テラス席はワンちゃんもOKなので、お散歩の際にぜひ立ち寄ってみて。