標高1100mのびわ湖バレイの山頂で天空に浮かんでいるような開放感を味わえる［びわ湖テラス］。全面ガラス張りのロープウェイを降りた先には3つの展望デッキと6つの飲食店が点在する広大な敷地が広がり、どのエリアからでも絶景を望める。

近江八幡にある緑に囲まれた美しい西の湖が目の前に広がる一軒家のパティスリー&カフェ。群れ遊ぶ水鳥やオレンジ色に染まる夕焼けなど、湖畔ならではの情景に出合える。フランスで修業を積んだオーナーがひとつずつ丁寧に焼き上げるのは、季節の果物を使った特製ケーキ。絶景とスイーツを心ゆくまで堪能して。

約200年前に建てられた茅葺き屋根の古民家を移築し、山間で営む1日1組限定の宿。日帰りで食事（完全予約制）もでき、囲炉裏を囲んで岩魚や地野菜などを使った料理が味わえる。大自然に包まれた地で、静かに流れる時間に癒やされて。

全国でも有名な和菓子ブランド「叶 匠壽庵」が里山の自然を活かし作った［寿長生の郷］。6万3000坪にも及ぶ敷地に和菓子工房、茶室、パン工房、甘味処が点在する。菓子の素材となる梅の木が真っ白な花を咲かせる春や、新緑が生い茂る夏など四季折々の風景を眺めながら、季節の食材を使った料理や甘味が味わえる。

琵琶湖畔でドイツビールやドイツの家庭料理を堪能できる［German Restaurant Wurzburg］。提供される料理は、大津市の姉妹都市・ヴュルツブルクで修業を積んだシェフらが本場の味を再現したもの。テラス席で琵琶湖を眺めながらゆったりとした時間を楽しもう。

琵琶湖のちょうどてっぺんに位置する長浜市菅浦集落にオープンした一軒家のカフェ。町の診療所で看護師をしていた3人が、栄養バランスに配慮したランチプレートを提供する。まるで琵琶湖に浮かぶかのように湖面が近い店内で、家庭的な味わいの手料理をお腹いっぱい楽しめる。

白鬚神社から近く、琵琶湖を一望する美景と地元素材を活かしたメニューを堪能できるカフェ。木の家づくりを手掛けてきた建築会社がプロデュースとあって、店内には多彩な木材が用いられ、北欧モダンな雰囲気が漂う。

滋賀県に暮らして約30年の店主・清水さんが、飽きることのない琵琶湖の魅力を多くの人とシェアしたい！と始めたコンテナ・スタイルのカフェ。晴れた日には、空と琵琶湖による青のグラデーションが視界を埋める。お疲れ気味の心を休めたい日にぴったりな、のどかな景色に癒やされて。

アメリカのノースウエストスタイルのデリカテッセン［eight hills delicatessen］が、2022年3月にリニューアルオープン。2Fがイートインスペースになり、西側の窓からは琵琶湖を、北東の窓からは伊吹山を眺めることができる。30種類ほどから選べる名物のシャルキュトリーや、地元の野菜を使った惣菜を、景色を眺めながら楽しんで。

瀬田川畔にオープンしたパニー二専門店。A5等級の近江牛のローストビーフや自家製の鶏ハム＆生ハムなどの具材を、生食パンor白パンで挟んだパニーニが楽しめる。ソファにゆっくりと腰を沈めて、大きな窓から見える瀬田川を眺めながらのんびり過ごしたい一軒。

店長の西野ひとみさんが、季節の移ろいとともに変わっていく田園風景に惚れ込み、この地で店を開くことを決意。太鼓教室やヨガ教室を開催する［とことんハウス］1Fにあり、地元の常連さん、習い事でやってきた人などいろんな人が集う、リビングのような空間でゆったりランチが味わえる。

ハイセンスな住まいを提案する［ひらつか建築］が手掛けるカフェは、ケヤキの木の下のウッドデッキや、個室感覚で利用できるタイニーハウスを備え、木のある暮らしを体感できる空間が満載。2Fのテラスからは、広大な田園風景を眺められ、コーヒーを片手に美景が楽しめる。