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二人の京都市長に仕えて

2018年03月29日発売

桝本市長、門川市長による京都変革の軌跡。二人の市長に17年間仕えた副市長が伝える市長の素顔と市政の本当の姿。

京都市役所に34年間勤め、秘書課長や副市長として二人の市長を支えた塚本稔氏の自伝的ドキュメンタリー。千年の歴史に育まれた京都ならではのまちづくりに、果敢に取り組む二人の市長。その市長に、時に寄り添い、またある時はともに戦った市政真っ只中の記録。

超多忙な市長への報告・連絡・相談の工夫など、ビジネス書としても必読！

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目次

• • プロローグ 市長の孤独
  • 礎を得る 〜学び〜
    ・京都市に新規採用 初めての職場「勝保館」勤務
    ・秘書課へ異動
    ・いざ秘書課へ、最初の職務
    ・名前を覚えてもらう、信頼を得る
    ・相談 ー 最後まで関わる
    ・これまで出会ったことのない秘書課長の行動スタイル
  • 疾走する 〜市政真っ只中へ〜
    ・秘書課に転ずる
    ・秘書課長の職務
    ・大将タイプの桝本市長
    ・忙しい市長の息抜き
    ・市長への「報告」
    ・市長のアドバイス
    ・新景観政策
    ・京都創生
    ・桝本市政の功績
    ・門川市政の誕生
    ・門川市政の船出 喫緊の課題
    ・市長の信条 現地現場主義と「共汗」
    ・「人間力」「地域力」「市民力」「京都力」
• • 俯瞰する 〜市長と共に〜
    ・理事に就く
    ・政策調整
    ・広報担当局長という新しいポスト
    ・スピーディーな仕事とホウレンソウの徹底
    ・行財政局長に異動
    ・副市長就任
    ・気を付けた三つのこと
    ・門川市政の目指すべき重点政策と京都の姿
    ・桝本市政の仕上げ
    ・門川市政のニューカラー「文化によるまちづくり」
    ・副市長の職務
    ・民間の力との連携と引き出し
    ・「京都力」との出会い
  • あとがき