M KYOTO by Leaf 地元情報誌Leafがお届け!


2021.1.13
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新生[ウェスティン都ホテル京都]の注目3レストランに行ってみた

みなさん、こんにちは。2020年も新しいグルメスポット情報に興味津々なWebLeafスタッフです。

みなさんは地下鉄蹴上駅からすぐの「ウェスティン都ホテル京都」が今年で創業130周年を迎えることをご存知ですか?京都内にはホテルがたくさん誕生していますが、その中でも各国皇室や大統領をはじめとする国賓、VIPを迎えてきたとても歴史あるホテルなんです。アインシュタイン博士やエリザベス女王、ヘレン・ケラーや川端康成など、名だたる面々が訪れているのだとか…!

そんな「ウェスティン都ホテル京都」が、これまで築いてきた歴史と伝統を受け継ぎながら、さらに上のステージを目指して大規模リニューアル。新しくなったホテルに宿泊したい…とは思いつつ、京都在住だとなかなか宿泊利用する機会は少ないですよね。ということで、今回は京都在住の私たちでも利用しやすい「レストラン」に着目してみることにしました。

1.5グルメスポットがリニューアル!

「ウェスティン都ホテル京都」では、今回のリニューアルを期に、なんと全てのレストラン&バーがリニューアルしたのだそう。まとめてご紹介すると、

・Dominique Bouchet Kyoto 「Le RESTAURANT」(フレンチ)
・Dominique Bouchet Kyoto 「Le Teppanyaki」(鉄板焼)
・オールデイダイニング「洛空」
・ティーラウンジ「MAYFAIR」
・バー「麓座」

以上の5スポットが新しく誕生したそうです。

その中でも、今回は特に注目の3スポット『Dominique Bouchet Kyoto 「Le RESTAURANT」(フレンチ)』『Dominique Bouchet Kyoto 「Le Teppanyaki」(鉄板焼)』『オールデイダイニング「洛空」』を訪問させていただきました!

2.ミシュラン2つ星のフレンチの名店の味が京都に!

まずWebLeafスタッフが足を運んだのは、3階にある『Dominique Bouchet Kyoto(ドミニク・ブシェ キョート) 「Le RESTAURANT(ル・レストラン)」』です。こちらは、パリでミシュラン1つ星、東京で2つ星を獲得しているフランス人シェフ、ドミニク・ブシェ氏が監修するフレンチレストラン。日本では、東京・銀座の「ドミニク・ブシェ トーキョー」、ビストロ「レ・コパン」、金沢「ル・グリル ドゥ ドミニク・ブシェ」、名古屋の「レ・トレフル ドミニク・ブシェ」の4軒で、ドミニク氏の真髄であるソースを大切にしながら、新解釈を施したフレンチを届けているのだとか。

昨年冬にフレンチ料理がテーマの某テレビドラマを見て以来、「美味しいフレンチが食べたい!」と思っていたWebLeafスタッフ。この日を今か今かと楽しみにしておりました!

「Le RESTAURANT」の入口に到着しました♪

実は、先日ドミニク・ブシェ氏が来日された際に、こちらのお店への思いを聞かせていただける機会があり「料理で大切なことは、”技術”だけでなく”愛とモチベーション”、良い食材を知っている”知識”」だと語ってくださいました。

京都に限らず関西には、素晴らしい食材がたくさんあります。ドミニク氏も大好きな牛肉がある、近江、丹波、松阪の真ん中に京都は位置していることもあり、ここはとても恵まれた地だとおっしゃっていました。また、オープンまでの1年半前から数人のスタッフの方が東京店で一緒に働き、長年星付きレストランで培った技術を現場で伝授・指導したのだそう。美味しいものを出せばレストランは成功するのではなく、ドミニク氏が大切にしてきた仕事に対する愛情、お客様や食材に対する姿勢など、細かな”哲学”もスタッフ一人ひとりに伝えてきたのだとか。

フランス料理の世界に入って50年以上になるという、ドミニク・ブシェ氏の新しいチャレンジでもあるこちらのお店。期待が高まるお時間をいただき、より楽しみ度が増しました!

さてさて、それではお店へ進みます。

まずは長いアプローチを抜けます。目の前に広がるこの光景を見るだけでもテンションが上がります!

燦々と降り注ぐ太陽の光がとっても素敵な店内(画像提供/ウェスティン都ホテル京都)

様々な魅力的なメニューの中から、今回は代表的なお料理を特別にいただくことに。まずは、シャルドネのみを使用した同店オリジナルのシャンパンを。

ソムリエの方に丁寧に入れていただいた後は、「サンテ!」と掛け声を。フランス語で乾杯を意味するこの言葉でスタート

シャンパンをはじめ、ワインは約300種類が揃い、それぞれに合ったものをソムリエが提案してくれますよ。そして、まず目の前に登場したのはフィンガーフード、プティ・サレ。

お料理はもちろん、独創的な器もとっても素敵!フランス製「BLUE LEAFS」という器は、京都の自然に合わせてチョイスしたのだとか

一つひとつ違った味わいを噛みしめながらいただきます。永遠にリピートしたい美味しさ…。

続いて目の前に現れたのは、キャビアとウニを添えたオマールブルーのジュレ。ブルーオマールの上に、ウニ、キャビアが乗った見た目にも鮮やかな一皿です。

ジュレの周りにあるのは、「24時間」を表現した根セロリとキャビア。フランスには24時間時計というものがあるそうで、一日を表現しているのだとか

ジュレを少しすくっていただいただけでも、ブルーオマールの凝縮された美味しさが詰まっていて、思わず悶絶…。ぷりっぷりのブルーオマール、濃厚なウニとキャビアを贅沢にもひと口でいただくと、言わずもがな最高の味わいが口いっぱいに広がりました!

その他にも、お魚料理の一例として、白ワインとコリアンダーのソースが印象的な、クエのロティ ソース・バリグール、お肉料理では鮮やかなピンク色が印象的な仔牛のア・ラ・キャセロール アンディーブのキャラメリゼ きのこ、デザートには蜜柑のスープ ブラン・マンジェが並びました。

どれを思い出しても見た目の美しさ、味の美味しさは抜群ですが、それ以上に印象的だったのが、スタッフのみなさんの細やかなおもてなし。お食事やドリンクと一緒に豊富な知識もたくさん教えていただき、お店の方と楽しみながらお食事をすることがどれほど素敵なことなのか、ということを感じさせてくださいました。

こんな最上級のおもてなしだからこそ考えたいのが、記念日でのお食事。こんなにも美味しい料理を大切な人との記念日で楽しめるといいですよね。結婚記念日だったり、プロポーズだったり、お誕生日のお祝いだったり…。事前予約時に相談をしておくと、素敵なアニバーサリープレートも用意してくれるそう。

なんとも繊細に描かれたアニバーサリープレート(画像提供/ウェスティン都ホテル京都)

まるで絵画のような一皿は、見ているだけでより一層気持ちが高まりますよね。受け取った相手の喜ぶ顔を思い浮かべると…絶対に事前予約したくなります!特別な人と、特別な時間を過ごしたいフレンチレストラン。ぜひチェックしてみてくださいね。

Dominique Bouchet Kyoto 「Le RESTAURANT」

3.伝統的な"鉄板焼"にフレンチのスパイスを加えて。ドミニク氏、初の試み

続いて向かったのは、「Le RESTAURANT」の隣に誕生した『Dominique Bouchet Kyoto 「Le Teppanyaki(ル・テッパンヤキ)」(鉄板焼)』。こちらはドミニク・ブシェ氏が初めて”鉄板焼”のジャンルを監修するレストランです。

竹を現代風にアレンジしてあしらった店内はモダンな雰囲気

フレンチらしい前菜、京都産のお肉や神戸牛などのブランド牛をメインに、魚介類、締めのお料理、デザートのコース料理が楽しめます。伝統的な”鉄板焼”を大切にしつつ、ここでしか味わえない”鉄板焼”のスタイルが生まれたというこちら。シェフにお話を伺うと、通常の鉄板焼では使用しない”ピンセット”を使用し、繊細に盛り付けていくのだそうです。

距離の近い鉄板焼だから、お話し好きなシェフとの会話も弾みます

目の前に並んだお料理の繊細さに感動。ピンセットを使って繊細に盛られた品々は、これまで知っていた”鉄板焼”とは別物!

ステーキには、エシャロット・大葉・味噌シャンパン・おろしポン酢の4種のソースを。味噌×シャンパンビネガーのソースなんて、初めていただきます。噛みしめるほど、甘みのあるステーキの脂身にマッチ。なんとも言えない美味しさが口いっぱいに広がります!

特に締めのお料理はドミニク氏もこだわりのひとつなんだとか。日本では「飲んだ後に、ラーメン!」と締めに思っている方も多く、ドミニク氏はそこからヒントを得て、締めの一品に「ブイヤベース風のラーメン」を用意しているのだとか。

アワビ、エビ、九条ネギをトッピングにしたラーメン。締めにはもったいないくらいの絶品です!

テーブルセットには、1本ずつ手作りされ季節によって違った木材が使用されるこだわりのお箸や、器はドミニク氏自ら清水焼の窯元に出向いてイメージに合ったものを職人と一緒に作り上げたという背景も。お箸はお食事の思い出として、持ち帰ることができるそうです。ひとつ一つに、おもてなしの気持ちが現れているものばかりですよね!

また、その隣にはワインセラーもあり、2500本以上のワインが最高の状態で管理されています。これまでは500本ほどを揃えていたそうなので、そのラインナップの幅の広がりは歴然。今はフランスのワインが中心ですが、今後は日本ワインもどんどん増やしていきたいそうです。

ワインセラーの様子。少し肌寒いこの部屋は、ワインにとって最高の温度、湿度で管理。ここでワインを開けるとふわーっといい香りが広がるそう

鉄板焼におすすめのワインも適宜提案してくれるそうなので、自分好みの一本にも出会えそうですね!また、最後のデザートは、ワインに合わせてチーズの盛り合わせに変更することもできるそう。”鉄板焼”というジャンルのベースは変えることなく、ドミニク氏らしい、フレンチの遊び心を加えた”鉄板焼”はグルメな方なら知っておきたいお店の一つになるはずです。

Dominique Bouchet Kyoto 「Le Teppanyaki」

4.ライブ感を大切にした、ブッフェレストラン

最後に訪れたのは、2階に誕生した「京の都」をコンセプトにした『オールデイダイニング「洛空(らくう)」』です。都ホテルの伝統をもとに、京都近郊の漁港から仕入れた魚介や京都産野菜をアレンジした料理をブッフェ形式で楽しむことができます。

オールデイダイニング「洛空(らくう)」にやってきましたー!

こちらの特徴のひとつが、開放感あふれる店内。三条通りに面した一面の大きな窓から外光が入り込み、東山の山並みや京都市街を一望できる様子は圧巻です。

店内の様子。シートも様々なスタイルがあるので、小さなお子さんや年配の方にも座りやすいスタイルになっているのが嬉しいですね(画像提供/ウェスティン都ホテル京都)

ブッフェ時には、約100種類が揃うこちら。「五感で楽しむカウンター」をテーマとしたライブキッチンでは、揚げたての天ぷら、目の前で握ってくれる寿司、手切りしてくれるローストビーフなど、様々な種類が並びます。

ラインナップを見てみると、祇園にある[八代目儀兵衛]のお米や京都のおばんざい、天ぷらの盛り合わせ、朝とランチ限定で北野天満宮近くの「とようけ屋山本」の豆腐、豊富なお漬物など、他のホテルに比べて和食の要素にこだわりがたくさん見られました。その他にも、約20種類以上のパンやパティシエが仕上げてくれるデザートなども豊富!

ブッフェ台に並ぶ和洋折衷の料理の品々

ライブキッチンでは、おすすめの食材を教えてもらったり、スタッフさんとの会話も楽しむことができます。天ぷらコーナーでは、季節の野菜やエビ、しいたけなど5種が揃い、粗塩、抹茶塩、山椒塩、カレー塩、ゆかり塩を添えていただきます

目の前で切ってもらえるローストビーフの厚みと大きさも圧巻!

わぁ〜〜、ヨダレが...。今すぐにいただきたいです!

それでは、気になったものを好きなだけ盛り合わせて、いただきますー♪

はぁー、なんて至福の瞬間でしょう...!

どれを食べても美味しい…食べれば食べるほど、全制覇したい!という思いが高まり、何度も席を立ってリピート。こちらへは、絶対にお腹をペコペコにして行くことを強くおすすめします!!豊富なソフトドリンクも料金内に含まれますが、アルコールもたくさん飲みたい!という方にはフリードリンクプラン2500円(税別)をぜひ。ライブ感溢れる「洛空」で目一杯、楽しい時間を過ごしてくださいね。

オールデイダイニング「洛空」

  • オールデイダイニングラクウ
  • Tel.075-771-7158(受付時間/10:00〜18:00)
  • 朝食ブッフェ 6:30~10:00
    昼食ブッフェ 11:30~14:30、土・日・祝日は〜15:00 ※土日祝は90分制
    夕食ブッフェ 17:00~21:00、土・日・祝日は〜21:30 ※土日祝は120分制
    アラカルト 10:00~22:30
    ※季節により営業時間が変更になる場合あり
    無休
  • 全席禁煙
  • https://www.miyakohotels.ne.jp/westinkyoto/restaurant/153028/

5.まとめ

その他にも、優雅なティータイムが楽しめる『ティーラウンジ「MAYFAIR(メイフェア)」』や生演奏のジャズと共にゆったりとした時間が過ごせる『バー「麓座(ろくざ)」』にも注目が高まります。

ホテルでのお食事は少し敷居が高いと感じる方も、少し背伸びして訪れてみると、いつも以上に充実した時間を過ごすことができます。みなさんもぜひ、新しくなった「ウェスティン都ホテル京都」に足を運んでみてくださいね。

ウェスティン都ホテル京都

※予告なく記載されている事項が変更されることがありますので、予めご了承ください。

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