
50年以上愛されるハローキティの魅力に触れる『He...
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写真提供/株式会社久原本家
2026年6月11日 open
「茅乃舎(かやのや)だし」で知られる[茅乃舎]が2026年6月11日(木)、京都・祇園に関西初の旗艦店[京都祇園 茅乃舎](京都府京都市東山区)をオープン。「ダシを五感で楽しむ」をコンセプトとした注目の複合施設に、Leaf KYOTO編集部が行ってきました!
[茅乃舎]は、1893(明治26)年に福岡県で創業した醤油蔵を原点とする[久原本家]が展開する食品ブランド。食品をつくる会社として次世代になすべきことを模索していた際、スローフードと出合ったことをきっかけに、素材の持ち味と旬を活かすレストラン[御料理 茅乃舎]を開いたことが始まりです。レストランで食事をした客からの「家庭でも同じ味を作りたい」という声にこたえ誕生した「茅乃舎だし」が人気を集め、今では有名百貨店にも店舗を構えるブランドとなっています。
今回オープンした[京都祇園 茅乃舎]は「ダシを五感で楽しむ」をコンセプトとした[茅乃舎]の関西初の旗艦店。1Fが商品販売スペース、2Fはレストラン[御料理 茅乃舎 京都分店]とイベントスペースが入る複合施設です。[御料理 茅乃舎]が分店を出すのは今回が初めて。ダシを使った料理をその場で味わうことができるため、香りや味わいなどダシの魅力に五感で触れられます。長年愛されてきたダシをベースに、京都の食文化を融合させたオリジナル料理を堪能できるのもポイントです。
建物にもこだわりが詰まっており、窓格子や駒寄といった伝統的な町家様式を踏襲した外観に加え、内観は建築家の隈研吾氏が監修。1Fは金色の天井が輝く雅さを、2Fは雲をイメージした天井が印象的でやわらかさが感じられます。
レストランの営業はランチとディナーの二部制。ランチはうどんがメインです。うどんのつゆは「ダシ文化が有名な京風にするか迷ったが、福岡をルーツとする[茅乃舎]のダシを使うことに決めた」と岩根料理長。あごをベースとしたダシは一口目から豊かな旨みが広がり、しっかりとした味わいで満足感は十分。ダシを主役に据えているので、体にやさしい印象で最後まで重たさを感じず思わず飲み干してしまいました。麺と具材には京都の素材が使われており、福岡と京都の食文化が融合した一杯となっています。
刻みきつねと九条ねぎ1300円
ディナータイムは「京 十穀鍋」と「十穀発酵鍋」の2種類がスタンバイ。お肉は牛と豚から選べます。鍋には京都の食文化に根付いた昆布だしをブレンドし、本店でも味わえないオリジナル料理だとか。ダシと肉の濃厚な旨み、十穀の香ばしい風味が相まって口の中に心地よい余韻が広がり贅沢な気分に。ランチのうどんのつゆとは表情が大きく変わり、素材との組み合わせでここまで奥行きが出るのかと驚かされます。
鶏ガラに昆布だしをブレンドした京都分店オリジナルの十穀発酵鍋。牛1万円(1人前)、豚7500円(1人前)
ダシの魅力に触れたら、毎日の食卓でも味わいたくなるもの。1Fの販売エリアでは「茅乃舎だし」をはじめ、自宅で簡単にダシの旨みを味わえる商品が多数販売されています。お湯を注ぐだけでダシが香るスープができあがる「京都限定 和風だしスープ宇治抹茶」もあり、忙しい毎日にも取り入れられそうです。
「湯葉にゅうめん」や「だし茶漬け しば漬け」といった京都祇園店限定商品に加え、スタイリッシュな箸やかわいらしい豆皿といった食卓を彩るためのアイテムも並び、自宅用はもちろん、贈り物を選ぶシーンでも頼りになりそう。
ショップとレストランが併設されており、観光はもちろん仕事合間のランチ、プチご褒美ディナーやギフト選びなど、さまざまなシーンで活躍しそうな[京都祇園 茅乃舎]。ランチは1000円台で楽しめるため、日常使いもできるように感じました。2026年7月中旬からダシの味比べやブレンドを楽しめる完全予約制のワークショップもスタート予定とのこと。今後の展開から、目が離せません。
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