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2025.12.9
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Vermillion - station 外観

店名にある“Vermillion”とは「朱色」のことで、伏見稲荷の鳥居カラーに由来する。2軒続きの建物は中で繋がっている

京都駅近くにある[東本願寺]を眺めながらボリューミーなプレートを[Vermillion – station.(バーミリオン ステーション)]で

2025年9月9日 open

京都駅近くの[東本願寺]前に誕生した[Vermillion – station.](京都府京都市下京区)。伏見稲荷大社で人気のカフェ[Vermillion – cafe.]など3店舗を営むオーナー・木村さん夫妻の新店舗だ。築100年の古民家を改装した店内は、外観から想像する以上に広々としており、1Fはカフェとショップ、2Fはゆったり過ごせるイートインスペースになっている。

Vermillion - station 1Fの内観

窓の外には[東本願寺]の景色が広がり、静かな時間が流れるのも魅力だ。1Fのショップでは、京都らしい手ぬぐいや工芸品が並び、まるでミュージアムショップのようだ。

バーミリオンプレート

厚切りベーコンや伏見仙石ハムウィンナーソーセージがのったバーミリオンプレート2200円。プラス350円でパンの追加も可能。アメリカーノ550円とともに

店主の木村さんは、独自のカフェ文化があるオーストラリアで長年暮らし、コーヒーや経営については現地で学んできたそう。コーヒーはカフェラテやアメリカーノの他に、オーストラリア発祥のフラットホワイトも提供。

キャロットケーキ、カフェラテ

程良い甘さにスパイスの風味が効いたキャロットケーキ800円と、まろやかな味わいのカフェラテ550円。オーストラリアではカフェラテがよく飲まれるのだとか

看板メニュー・バーミリオンプレートは食べ応え充分な一皿だが、キャロットケーキやライ麦パンのクロックムッシュが同店限定だと聞けば、食いしん坊魂に火がつきそう!

Vermillion - station 2Fの内観

1F、2Fともに大きなテーブルを設置しており、系列店の中では一番広い店舗となっている。「旅先でもほっと一息つける場所を」と語るように、自然光の届く店内は居心地よさを感じる。

Vermillion - station.

  • バーミリオン ステーション
  • 2025年9月9日 open
  • 京都府京都市下京区東洞院通正面西入廿人講町15
  • 各線「京都駅」出口1から徒歩8分
  • Tel.無
  • 8:30〜15:30(イートインLO/14:30)
  • 金曜休
  • 全席禁煙 完全個室無 駐車場無
  • https://www.instagram.com/vermillion_station/
  • PHOTO/畑中勝如、TEXT/佐々木早貴、EDIT/澤村萌
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