[2022]京都の紅葉ライトアップ25選
1954(昭和29)年、京都・八瀬の地に発祥した[九頭竜大社](京都府京都市左京区)。慈悲の女神であり、人生のさまざまな災いや厄を取り除き、守護を与えるという九頭竜弁財天大神を主祭神として祀っている。また、発祥当初より「お千度」という独特の参拝作法が伝わる。まず正面でお参りし、竹のお千度棒を9本持って本殿を時計回りに巡拝。その際、本殿正面、雅楽殿の九頭竜絵、蛇石、初代御神木、現在の御神木、御発祥の石碑、旧本殿跡、本殿の真裏の順に8か所で一礼する。9回繰り返してお千度棒をすべて返納したら、また本殿正面でお参りしよう。
お千度の巡拝路にある雅楽殿では、神界に上る九頭竜の絵を拝観できる。また本殿の左手、初代御神木の横にあるのは、白蛇の姿が現れたとされる蛇石。白蛇は九頭竜弁財天大神の使いで、金運や福徳、人望を授けるといわれている。境内をじっくりと参拝し、ご利益をいただいて。
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