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2023.2.14 PR
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Kyo gastronomy KOZOの苔テラリウム

フォアグラとジャガイモのピュレに、トリュフオイルを合わせた苔テラリウム。鮮やかな苔グリーンは自家製のほうれん草パウダー

二条城周辺にある[Kyo gastronomy KOZO]の苔テラリウムに注目

2022年10月10日 open

テーブルに運ばれてきた苔と植物はゆっくり鑑賞…するのではなく、食べられるスペシャリテ! 本物さながらの苔テラリウムに心をわし掴まれる一軒家ガストロノミー[Kyo gastronomy KOZO]。フォアグラとジャガイモのピュレの上にマイクロハーブを生け込むだけでなく、春は梅や桜、秋は紅葉、冬は雪の景色など、器の中に京都の季節を映し出し、常連客の目を楽しませてくれる。

Kyo gastronomy KOZO

オーナーシェフ 野田耕三さん。京都市中央市場にある老舗珍味店[野田屋]の創業者を祖父に持ち、親族にも食の関係者が多数。2017年に独立開業し、2022年に移転

「和牛のメイン料理は清水焼プレートの上に、絵画のようなビジュアルを創造したくて。低温調理した和牛は、2種の味噌を使ったソースでお楽しみいただきます」と野田シェフ。

Kyo gastronomy KOZOの夜の和牛おまかせコース1万5000円のメイン料理の一例

夜の和牛おまかせコース1万5000円のメイン料理の一例。モダンアートのような美しさと、ラムシンという希少部位のやわらかさに感動

フレンチorイタリアンの出身かと思いきや、実は和食で修業してきた異色の経歴。季節を大事にする世界で培った素材との真摯な向き合い方がベースとなり生み出される唯一無二のコースは、記念日にもぴったりだ。

Kyo gastronomy KOZO

アイランドキッチンから、次々と見たことのない料理が運ばれてくる空間はまるでライブ会場のよう。ランチコース10品6600円〜、ディナーコース12品1万2000円〜というコスパの良さも、開店から5年が経過しても毎月訪れるファンがいる所以のひとつ。自分で生ける苔テラリウム体験も今年から実施予定なので、そちらもお楽しみに。

Kyo gastronomy KOZO

Kyo gastronomy KOZO

  • キョウ ガストロノミー コウゾウ
  • 2022年10月10日 open
  • 京都府京都市中京区姉小路通油小路東入ル宮木町461
  • 地下鉄「二条城前駅」から徒歩5分
  • Tel.075-366-4993
  • 12:00~14:30 ※12:00一斉スタート
    18:30~22:00 ※18:30一斉スタート
  • 月曜、第2・4日曜休
  • 全席禁煙 完全個室無 駐車場無
  • https://kozo-kyoto.com/
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