

2021年01月31日 open
築約100年の町家を改装し、屋根から陽光が射し込む高い天井や白の壁、木製の家具にナチュラルな雰囲気が漂う空間に。ここで店主の松村さんは、主に2種類の食パンを焼いている。1つは小麦の風味がしっかりとしたキタノカオリを使ったトーストのための食パンで、ふんわりモチッとした口当たり。もう1つはサンドイッチ用の食パンで、外国産小麦で具材を邪魔しないような風味と歯切れの良さを追求した。ランチタイム限定のたまごサンドとスープのセット1200円は、シンプルな味付けの卵と食パンが口の中で溶けるように重なり合う。