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2025.8.9
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劇団四季「赤毛のアン」

撮影:樋口隆宏

劇団四季ミュージカル『赤毛のアン』が10月4日(土)~11月24日(月・休)に京都にて上演!/京都劇場

2025年10月4日(土)~2025年11月24日(月)
※公演日により上演時間は異なる
Kyoto Theater

1908年、カナダの作家ルーシー・M・モンゴメリーによって発表された『赤毛のアン』。主人公アン・シャーリーの豊かな感情表現と夢みがちなキャラクターは、時代を越えて多くの人々を魅了し続けている。1965年にミュージカルとして初演され、日本では1980年、[劇団四季]が浅利慶太の演出で上演。ダンスシーンなどはもちろん、アンが暮らす家「グリーン・ゲイブルズ」の緑の屋根や村人たちの温かな日常が丁寧に再現され、本国カナダのスタッフからも「世界最高のアン」と称賛された。

そんな見どころあふれる[劇団四季]のミュージカルが、2008年以来、約17年ぶりに京都にやってくる!

舞台は19世紀末のカナダ、プリンス・エドワード島。緑豊かな村で暮らすアンは、赤毛でそばかすだらけのおしゃべり好きな11歳の女の子。手違いから引き取られた先で、心優しいマシューやその妹・マリラ、腹心の友となるダイアナ、同級生のギルバートたちと出会い、失敗を繰り返しながらも、たくましく成長していく。心に残るメロディ、温かな人々とのふれあい、そして彼女のまっすぐな言葉と豊かな想像力は、観る人の胸にそっと温かな火を灯してくれる。

人生に迷ったとき、アンが教えてくれるのは「今を生きること」の大切さ。生誕150周年を迎えた原作者モンゴメリーの思いが、舞台を通して伝わってくる。「自分らしく生きること」の尊さや、「他者との関わりの中で成長していく姿」を描いたこの作品は、今なお多くの人々の共感を集めている。

時代は変わっても、アンの言葉や行動から感じる前向きな力は、観る人の心に寄り添い、舞台を観終えたあと、ふと前を向いて歩きたくなる、そんな力に満ちた物語だ。

また、英国製の特注衣裳やアンティーク調の小道具、美しい照明で表現される自然の風景など、舞台美術も大きな見どころのひとつ。
アンの世界に包まれるひとときを、ぜひ[京都劇場]で!

劇団四季ミュージカル『赤毛のアン』

  • げきだんしきミュージカル『あかげのアン』
  • Kyoto Theater
  • 2025年10月4日(土)~2025年11月24日(月) ※公演日により上演時間は異なる
  • 一般
    平日夜:S席1万円、A席8500円、B席6500円、C席3500円
    平日昼・土曜夜:S席1万1000円、A席9000円、B席7000円、C席4000円
    土・日曜、祝日昼:S席1万2000円、A席9500円、B席7500円、C席4500円
    ※学生(大学生・専門学生以下)料金あり
    ※公演日などによって料金が異なる
    ※公演当日3歳以上有料(膝上観劇不可)、3歳未満入場不可

  • 劇団四季ナビダイヤル Tel.0570-008-110
  • Kyoto Station Building, Shiokoji-deru, Karasuma-dori, Shimogyo-ku, Kyoto City, Kyoto
  • Directly connected to each line "Kyoto Station"
  • https://www.shiki.jp/applause/anne/
*Please note that the information contained herein is subject to change without notice.
*Since this site uses automatic translation, the translation may differ from the original Japanese content.

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