NEW海の京都・天橋立で名高い宮津にも伝わる怪談「皿屋敷」

夜な夜な、庭の井戸から悲しげな女の声がする。一枚~、二枚~、三枚~、四枚~、五枚~、六枚~、七枚~、八枚~、九枚~……あぁ、一枚足りぬ……。 『四谷怪談』『牡丹灯籠』と並んで、日本の三怪談の ...

京の迷子石。子どもを持つ親が怖れた、神隠し

「もーいいかい」「まーだだよ」町内のあちこちから、そんな声が聞こえる。かくれんぼをする子どもたちだ。しだいに夕暮れが迫ってきた。「もーいいかい」「……」まだ見つかっていない子が一人。そろそろ ...

京の妖し、ヒガンバナ。~明治の京都に出された奇妙な町触れ~

明治3年9月、京の町にちょっと奇妙なお触れが出た。「お触れ」というのは、今でいう法令のこと。図書館で『京都町触集成』を確認し、どんな法令だったか調べてみた。ざっと意訳すると、次のようになる。 ...

京都に夏の終わりを告げる「地蔵盆」

7月末から猛烈な暑さが続く京都。お盆を迎え、大文字の送り火を見て夏が終わる……というイメージがある。が、もう一つ、晩夏に欠かせない京都発祥の行事がある。地蔵盆だ。一般的な「お盆」とちがって、 ...

絶世の美女だった檀林皇后と葬送地の入口「帷子の辻(かたびらのつじ)」

今年も京都に酷暑がやってきた。連日、35℃超えの中、ちょっと涼しくなれそうな話を拾ってみた。 北野白梅町から嵯峨嵐山を結ぶ通称「嵐電」の途中に「帷子の辻(かたびらのつじ)」という名の駅がある ...

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京都の摩訶異探訪とは

京都の街のどこでも存在する伝承。それは単なる絵空事ではなく、この現代にも密やかに息づき、常に人々と共存し続けている。1200年余りの歳月をかけて生み出された、「摩訶」不思議な京都の「異」世界を、月刊誌Leafで以前「京都の魔界探訪」の連載をしていたオフィス・TOのふたりが実際にその地を訪れながら紐解いていく。。

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