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2022.8.28
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市川猿之助 春秋座 特別舞踊公演

左から、市川青虎、市川團子、市川猿之助

市川團子、市川青虎が登場!『市川猿之助 春秋座 特別舞踊公演』が[京都芸術劇場 春秋座]で開演

 [京都芸術劇場 春秋座]の芸術監督を務める市川猿之助の舞踊公演『市川猿之助 春秋座 特別舞踊公演』が、2022年9月2日(金)〜4日(日)に同劇場にて上演される。澤瀉屋のお家芸で、当代猿之助も度々演じてきた『独楽』に挑戦するのは、従兄の市川中車(香川照之)の長男・市川團子。また、中村壱太郎を迎え、猿之助、青虎と共に『戻駕色相肩』を披露する。取材会で、猿之助、團子、青虎が出席し、抱負を語った。


 京都での初舞台となる團子は「稽古をしっかりとして、恥じないようにのぞみたい。子どもの頃はハツラツと踊っていましたが、18歳になり大人の踊りとして抜くところは抜く、緩急のある踊りができたら。お祖父様(二代目・市川猿翁)からはイキミ過ぎてもよくない、基礎をやるようにと教わった」と語り、京都芸術大学の学生が手伝ったり観劇したりすることに対しては、「視覚的にも面白い踊りなので、歌舞伎を観たことがない人でも観やすい。初めて観るのに適していると思います」と、春秋座での上演に期待を込めた。團子に役を教えている猿之助は、「基礎をしっかり、体操のように、お手本のように踊ってもらいたい。味は人生を生きないと出てこないものなので、まずは基礎を」とアドバイス。
 二代目・市川青虎を2022年2月に襲名した青虎は『戻駕色相肩』に挑む。「いろんなことに挑戦して、澤瀉屋の精神を受け継ぎつつ、力のある役者になりたい。師匠ゆかりの劇場でお披露目できるのは夢のよう」と笑顔を見せた。
 「歴史のある青虎という名前を継がせたいと思っていました。良い意味でのなんでもできる人になってほしい」と青虎に期待をかける猿之助は、『戻駕色相肩』で初役となる与四郎を披露する。「古風な作品のひとつで、与四郎はいつか演じるだろうと思っていた」と、自信を覗かせる。また、後輩たちを思い開催する勉強会『ひとつなぎの会』では『独楽』を。「本公演と同じ『独楽』を踊ったら面白いと思った。日本舞踊の物売りは軽やかに踊る。熱を持っている人がサラリと踊る面白さを感じて欲しい」と特別出演への意気込みを語った。

 また、関連公演となる『第三回 ひとつなぎの会』(9月4日15:00〜)は『スーパー歌舞伎II ワンピース』の出演者有志を中心とした舞踊勉強会。公演には、市川段一郎らのほか、猿之助と青虎が特別出演として登場する。
 青虎は、「コロナ禍で若い役者たちの発表の場がなくなっていたところ、猿之助さんが特別舞踊公演の千秋楽が昼で終わるのなら、そのあとに『ひとつなぎの会』ができるのではと言ってもらいました。私は、なかなかやらない女方に挑戦しますのでぜひみてください」と語った。

『市川猿之助 春秋座 特別舞踊公演』と『第三回 ひとつなぎの会』、両公演とも見逃せない舞台となりそう!ぜひチェックして。
 

市川猿之助 春秋座 特別舞踊公演

  • いちかわえんのすけ しゅんじゅうざ とくべつぶようこうえん
  • 京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都芸術大学内
  • 叡電「茶山駅」から徒歩10分
    バス停「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」から徒歩すぐ
  • Tel.075-791-8240(京都芸術劇場チケットセンター)※平日10:00〜17:00
  • 日時
    2022年9月2日(金)11:00、15:30
    2022年9月3日(土)11:00、15:30
    2022年9月4日(日)11:00
  • 料金
    一般 1万1000円、学生&ユース席 4000円
  • https://k-pac.org/events/6061/
※予告なく記載されている事項が変更されることがありますので、予めご了承ください。

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