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2025.10.21
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アスペルギルス織膳 外観

絶品ランチが味わえる鞍馬口の和食店[アスペルギルス織膳(おりぜ)]で塩麹料理のやわらかさに感動

2025年8月16日 open

京都御所の北、静かな住宅街が広がるこのエリアで落ち着いて食事がしたいなら[アスペルギルス織膳](京都府京都市上京区)へ。控えめの小さな入口をくぐれば、一枚板のカウンターが印象的な洗練された空間が迎えてくれる。こちらで楽しめるのは、料亭や旅館、居酒屋など和食一筋で30年以上修業してきた店主・布施さんが手掛ける季節の恵みを活かした料理の数々。

アスペルギルス織膳 店主

気になる店名は、麹菌の学名から名付けたそう。「お酒や味噌など、あらゆる調味料に使用される麹は、和食には欠かせない存在なんです」という言葉のとおり、この店にも麹が欠かせない。

アスペルギルス織膳 ランチセット

昼メニュー2080円〜は、前菜とお造り、メイン、銀シャリ、赤出し、香のもの、デザートが付いた満足感のある構成。+400円〜で釜飯に変更可。(写真は鯛の釜飯)

地鶏の塩麹焼きは、2日以上じっくりと塩麹に漬け込んでから焼き上げる自慢の一品。口に入れるとほろりとほどけるやわらかさで、皮はパリッと香ばしく、噛むほどに旨みが広がる。

アスペルギルス織膳 天ぷら

ランチのメインは海老と季節の天ぷら、地鶏の塩麹唐揚げ、地鶏の塩麹焼きの3種類から選べる。天ぷらは、2度揚げしたサクサクの衣が特徴

夜は旬の食材を取り入れた一品のほか、天ぷらや塩麹焼きもアラカルトで注文可。店主セレクトの日本酒など豊富なドリンクと一緒に、手間ひまかけた料理を堪能して。

アスペルギルス織膳 内観

アスペルギルス織膳

  • アスペルギルスおりぜ
  • 2025年8月16日 open
  • 京都府京都市上京区烏丸通寺之内上ル相国寺門前町647-9
  • 地下鉄「鞍馬口駅」出口1から徒歩4分
  • Tel.075-600-9744
  • 11:00〜14:00(最終入店/14:00)
    17:00〜22:00(LO/21:00)
  • 不定休
  • 全席禁煙 完全個室無 駐車場無
  • https://www.instagram.com/oryzae_kyoto/
  • PHOTO/増田えみ、TEXT/金光久恵、EDIT/堀家果菜子
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