第59回『京の冬の旅』キャンペーンが2025年1月...
「もうひとつの京都」とは、「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」「竹の里・乙訓」をテーマとする
京都府内4つのエリアの魅力的な観光コンテンツを再発見し、ブラッシュアップしながら、国内外に紹介するプロジェクトです。
今回はそれぞれのエリアの食材の美味しさを活かしたレシピをご紹介します♪
<レシピ監修>
ベジタリアン料理研究家
erico(東川恵里子)
一般社団法人Neoベジタリアン代表・マクロビオティック望診法指導士。
Neoベジタリアンディプロマコース主宰。
重度のアトピーだった息子と家族での完全菜食の実践から17年ぶりの出産を経て、自由な食のカテゴリ「Neoベジタリアン®️」考案に至る。
現在、認定指導士132名が全国で活躍中。
一般社団法人Neoベジタリアン代表・マクロビオティック望診法指導士。
Neoベジタリアンディプロマコース主宰。
重度のアトピーだった息子と家族での完全菜食の実践から17年ぶりの出産を経て、自由な食のカテゴリ「Neoベジタリアン®️」考案に至る。
現在、認定指導士132名が全国で活躍中。
甘い香りもジューシーな果肉も丸ごと楽しめる!
あきひめイチゴのスコーンサンドパフェ
材料(2人分)調理時間:30分
※ 酸味が強いイチゴを使用する場合、生地の膨らみ具合に影響がでる可能性があります。
岡田芳洋 さん
京丹後市網野町にある谷芳農園のグループ農園としてイチゴの生産、販売を行っています。イチゴ摘み園は高設栽培でしゃがむ必要がなく楽に摘み取れるので、年配の方からお子さままで安心して楽しんでいただけます。
<作り方>
0.オーブンを190℃で余熱しておく
1.フードプロセッサーに〈A〉を全部入れ、ミキシングする。
2.イチゴピューレを加え、ザッと軽くミキシングしてまとめる。
3.オーブンシートを敷いた天板に直径6cmの丸型を置き2.の生地を4等分にし、型に詰めていく。
4.型を外し成型する。
5.余熱したオーブン180℃で約15~20分焼き上げる。
<パフェアレンジ>
残りのピューレ、お好みのクリーム、イチゴスコーン、1人分イチゴ10粒、飾り用チョコレート などで盛り付け
健康野菜としても注目の根菜!
フランス菊芋とターメリックのポタージュ
材料(4〜6人分)調理時間:25分
髙橋慎也 さん
京丹波町で農家×自然料理人として無農薬・無肥料で作物を栽培しています。 栽培したオーガニック作物を使い、カリフォルニアスタイルのマクロビオティック料理のケータリングも行っています。
<作り方>
1.鍋にココナツオイル・フランス菊芋・玉ねぎ・にんにくを入れ、中火にかけ、玉ねぎが半透明になるまで炒める。
2.ターメリックを加えてさらに1分炒める。
3.水・ココナツミルクを加え、沸騰したら弱火にして約10分煮込む。
4.白味噌と白醤油で調味しブレンダーにかけたあと、塩こしょうで味を整えて完成。
素材の旨味を存分に楽しめる!
原木しいたけの和風アヒージョ&抹茶パテ
材料(3〜4人分)調理時間:15分
山田一貴 さん
南山城村で豊かな香りとプリッとした歯応えが魅力の原木しいたけを栽培しています。より多くの人においしい原木しいたけを楽しんでもらえるよう、パスタソースなどの加工品開発にも取り組んでいます。
<作り方>
1.厚手の鍋に太白ごま油・にんにく・鷹の爪を入れ中火にかけ、香りが上がったら原木しいたけを加え混ぜ、蓋をする。
2.弱火にして約5分間加熱。この間、蓋は開けないこと。
3.蓋を開け、日本酒・梅干・味噌・ひじきを加え、中火で炒め合わせて水分が無くなったら火から降ろし、煎り黒ごまを加えて完成。
<パテアレンジ>
出来上がった和風アヒージョの約半量に胡桃・味噌・抹茶を加えてフードプロセッサーにかけペースト状になったらパテの出来上がり。
春の香りを存分に味わえる♪
京たけのこと山椒の春パエリア
材料(2〜3人分)調理時間:40分
★あれば山椒の葉・アサツキ
山田作登司 さん
山田農園では、手間と暇を惜しまず大切に育てた最高のたけのこを熟練の技で朝採りし、京都の滋味をそのままに全国にお届けしています。 日本で指折りのたけのこのふる里・長岡京ですこやかに育った春の味覚をぜひご賞味ください。
<作り方>※直径20cmのパエリア鍋orフライパンを使用
1.鍋でオリーブオイルを熱し、たけのことパプリカに焼き目がつくくらい、中火でしっかりと焼いていく。
2.にんにくと白米を加え混ぜ、3分ほどよく炒める。
3.ターメリック・ブイヨン・白ワイン・白醤油を加え混ぜ、煮たったら弱火で約20分加熱する。(途中、ブイヨンが半分程度になったらたけのことパプリカを並べる)
4.お米が膨らんだら、菜の花を並べ火を止め、蓋をして10分蒸らして完成。