1Fでは発酵食品をふんだんに取り入れたごはんが味わえ、2Fのサロンでは、心と体をほぐしてくれると評判の腸もみが受けられる。
ランチメニューは主菜が魚or肉から選べる腸活ごはんと、発酵スパイスカレーの2種。醤油麹漬けの味玉子、酢麹を使ったピクルスなど、副菜にも自家製の発酵調味料が大活躍。気になる味付けについては「子育てが終わった今、発酵食品を育てるのが楽しい」と語る女将さんが包み隠さず教えてくれる。

そんな彼女のモットーは、人生を楽しむこと。「私の年齢に近い40～60代の女性には頑張り屋さんが多いと感じます。腸を元気にすることは自分を大切にすることに繋がります。まずは自分を労ってあげましょう」。実はこの町家空間での営業は1年限定、来春には移転する予定だとか。
多忙な年末年始のご自愛タイムに腸活ラボ、覗いてみて。