
夫婦二人三脚で30年愛される八幡の[パン工房 He...
店主の山田悦雄さんが夫婦2人で店を開き、2022年で16年目。親しみやすい店名の「むかぼう」は奥さんの呼び名が由来なのだそう。「手軽に本格的なパンの味わいを」と、素材に頼り切らず低温長時間発酵や湯種製法など手間暇かけることで豊かな風味やもちもちの歯応えを追求し、リーズナブルな価格で提供するのが山田さんのモットー。50時間ほど寝かせることもあるそう。
左から、滋賀県産黒豆と九州産クリームチーズが不思議とマッチ。 ワインのお供にもおすすめ黒豆とクリームチーズのフランスパン150円。北海道の[よつ葉]発酵バターを12層に折り込み、ザクザクとした硬めの歯触りの発酵バタークロワッサン130円
品揃えは惣菜系やデニッシュ系、ハード系など幅広く、全80種類以上のなかから季節によってさまざまなパンが登場する。この店を訪れれば、好みのパンに出合えること間違いなし。