
二条にできた[京都チーズケーキ博物館]は4タイプが...
煎り酒(195ml)918円。透き通った琥珀色がきれい。酒やダシの旨み、梅の酸味などが融合した万能調味料。酒蔵と料理人の知恵を合わせて復活した。
室町時代から江戸時代に使われていた調味料・煎り酒を復活させた伏見の老舗酒蔵[山本本家]。煎り酒は日本酒と梅干しや昆布、かつお節を合わせてつくるもので、塩分を抑えながら、素材の持ち味を引き出せる。令和の世に蘇った煎り酒には、純米大吟醸を使用。
「室町時代よりもスッキリした味になっているのではないでしょうか」と同社取締役の山本晃嗣さん。商品化にあたっては[そ/s/kawahigashi]の店主で料理人の中東篤志さんと共同で取り組んだ。和え物に入れたり、サラダのドレッシングにしたり。煎り酒を加えるだけで旨みが増すそう。
取締役山本さん「焼き餃子にもつけてみてください!」