Leaf KYOTO 地元情報誌Leafがお届け!

FOLLOW US

2023.2.26
  • LINE
  • FaceBook
  • twitter
墨染寺

墨染色に咲く「墨染桜」は隠れた桜の名所[墨染寺]

平安時代に藤原良房が創建した寺院が前身と伝えられる。その後衰微し、秀吉により日蓮宗の寺院として復興した。毎年3月末~4月初に「桜まつり」が開催され、山門をくぐると境内は桜の花に包まれる。墨染寺の寺名は、境内に咲く「墨染桜」にちなむ。平安時代の太政大臣・藤原基経が亡くなった際に、友人の歌人・上野岑雄(かみつけのみねお)が「深草の野辺の桜し 心あらば 今年ばかりは墨染に咲け」と詠んだ。すると「桜の花に心があるのなら、今年ばかりは墨染に咲いてほしい」という思いが通じたのか、墨染色の花が咲いたという言い伝えがある。
現在は四代目となる桜の若木が、小さく薄墨色をした花を咲かせている。

墨染寺

お花見情報

  • 見頃/3月下旬~4月中旬
    拝観時間・拝観料/通常拝観に準ずる

    「墨染さくらまつり」
    期間/2024年3月31日(日)
    時間/10:00~20:00頃
    料金/無料
    「夜桜ライトアップ」
    期間/2024年3月22日(金)〜4月上旬
    時間/18:00~21:00
    料金/無料

墨染寺

  • ぼくせんじ
  • 京都市伏見区墨染町741
  • 京阪「墨染駅」から徒歩3分
  • Tel.075-642-2675
  • 8:00~17:00
  • 境内参拝自由
  • 駐車場無
※予告なく記載されている事項が変更されることがありますので、予めご了承ください。
※本サイトは自動翻訳を導入しているため、翻訳文によって本来の日本語の内容と異なる場合があります。

ニュースニュース

特集記事特集記事

注目のイベント注目のイベント

↑

サイト案内