日本最大級の現代アートフェア『ACK』が国立京都国際会館をメイン会場に京都市内各所にて2022年11月18日（金）〜20日（日）まで開催される。『ACK』は、現代アートに特化した日本最大級のアートフェアで、国内外のギャラリーが出展し、行政と民間、美術とその他の領域が分野を超えてコラボレーションしながら、京都が世界的な拠点となることを目指している。

その趣旨に共感し、京都から世界へ発信するアーティストたちの活躍を支援するため、洛和会ヘルスケアシステム（京都市山科区）が協賛を行っているのが、2022年11月10日（木）〜20日（日）まで開催される、京都の歴史建築である本願寺伝道院にて展示されているサテライトプログラム『Flowers of Time』（時間の花）。『Flowers of Time』は、「時間」という概念について、ACKプログラムディレクター・山下有佳子さんによるキュレーションのもと、国際的に活躍するアーティスト9組の多様な作品を通して模索する展覧会となっている。

その他、洛和会ヘルスケアシステムが、ウクライナ病院へ医療物資を支援した様子を紹介した動画やパネルも展示されている。

「Flowers of Time」の9組のアーティス作品とともに、通常非公開の本願寺伝道院、そして医療支援についても触れてみてほしい。