冬の京都の魅力を発信するデスティネーションキャンペーン「京の冬の旅」が、2024年1月から3月にかけて実施される。

58回目を迎える今回のテーマは、「紫式部と源氏物語」と「辰年のご利益 京の龍めぐり」。来年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部と、王朝文学の金字塔「源氏物語」にちなんだ物語ゆかりの地や、来年の干支「辰」にちなんで、新年早々縁起の良い瑞獣「龍」に合える寺院を中心に、15件の非公開文化財が特別公開される。

また定期観光バスやタクシーで文化財を巡る特別コース、京都ならではの歴史や文化を深く堪能できる事前予約制の特別な体験プランなど、多彩な企画が目白押し。イベントガイドブックを片手に、それぞれの「京の冬の旅」を楽しんで。