作り方

- たけのこはあく抜きをし、食べやすい大きさに切る。
- 合わせ地を作成したら、コトコト15分炊く。(そのまま冷ますと味が染みこみます)
- 〈木の芽味噌〉をつくる。木の芽は粗刻み、ほうれん草の葉先はサッと湯がき、ペーストになるくらいまで細かくカット。(ブレンダーがある場合はブレンダーを使い、ほうれん草の葉先、ダシを少し加えて回してください)
- すり鉢の中に木の芽、ほうれん草(少量)、砂糖を加えてよくすり、白味噌、みりん、淡口醤油を少量ずつ加えながらよくすり合わせる。緑色を濃くしたい場合は、ほうれん草のペーストをさらに加えて混ぜる。
- 1.のたけのこを取り出し、3.に合わせる。
- 器に盛り、木の芽、桜の塩漬けを飾る。
[たけのこのアク抜き]
外側の皮を2~3枚取り、皮ごと水洗いし汚れを落とす。次に頭の部分を斜めに切り、皮の部分に縦に1本切れ目を入れる。鍋にたけのこがかぶるぐらいの水と米ぬかを一握り、とうがらしを2本程度入れ、たけのこが浮かないように落とし蓋をして1時間ほど茹でる。茹で具合は串を刺して確かめ、火を止めてそのまま自然に冷ます。
[Point]
「たけのこは掘る前に湯を沸かせ」と言われるように、鮮度が命!時間が経つとえぐみが強くなるので、アク抜きは買ったその日の内に。