材料(2人分)

  • たけのこ...100g

〈合わせ地〉

  • ダシ...70cc
  • 淡口醤油...小さじ1
  • みりん...小さじ1
  • 砂糖...小さじ1/2
  • 塩...少々

〈木の芽味噌〉

  • 木の芽...約2g~お好み(木の芽の香りが好きな人は味見をしながら木の芽を足してください)
  • ほうれん草の葉先...1~2枚
  • 砂糖...小さじ1
  • 白味噌...大さじ3
  • みりん...小さじ2
  • 淡口醤油...小さじ1/2

〈飾り〉

  • 木の芽...適量
  • 桜の塩漬け...1個

作り方

たけのこの木の芽和え
  1. たけのこはあく抜きをし、食べやすい大きさに切る。
  2. 合わせ地を作成したら、コトコト15分炊く。(そのまま冷ますと味が染みこみます)
  3. 〈木の芽味噌〉をつくる。木の芽は粗刻み、ほうれん草の葉先はサッと湯がき、ペーストになるくらいまで細かくカット。(ブレンダーがある場合はブレンダーを使い、ほうれん草の葉先、ダシを少し加えて回してください)
  4. すり鉢の中に木の芽、ほうれん草(少量)、砂糖を加えてよくすり、白味噌、みりん、淡口醤油を少量ずつ加えながらよくすり合わせる。緑色を濃くしたい場合は、ほうれん草のペーストをさらに加えて混ぜる。
  5. 1.のたけのこを取り出し、3.に合わせる。
  6. 器に盛り、木の芽、桜の塩漬けを飾る。

[たけのこのアク抜き]

外側の皮を2~3枚取り、皮ごと水洗いし汚れを落とす。次に頭の部分を斜めに切り、皮の部分に縦に1本切れ目を入れる。鍋にたけのこがかぶるぐらいの水と米ぬかを一握り、とうがらしを2本程度入れ、たけのこが浮かないように落とし蓋をして1時間ほど茹でる。茹で具合は串を刺して確かめ、火を止めてそのまま自然に冷ます。

[Point]

「たけのこは掘る前に湯を沸かせ」と言われるように、鮮度が命!時間が経つとえぐみが強くなるので、アク抜きは買ったその日の内に。

いとうまり先生

教えてくれたのは...いとうまり先生

いのちと時を紡ぐ食卓を。「あなたのすみれsmile」おばんざいのちぃさいお教室 主宰

毎日の食卓がやさしさでいっぱい溢れることを願って、京都の昔ながらのおかずを中心に、料理初心者や観光客にも丁寧に教えてくれる。

料理教室 公式サイト ≫

他のおやさいレシピはこちらをチェック

おうち時間がもっと充実する、京都のおばんざいレシピ伝授「やさいのごちそう」

おうち時間がもっと充実する、京都のおばんざいレシピ伝授「やさいのごちそう」

#togokyotoをリポスト応援中!

京都のテイクアウトグルメ

togokyoto

#togoshigaをリポスト応援中!

滋賀のテイクアウトグルメ

togoshiga