コロナがテイクアウトを再開するきっかけに
![洋食屋[キッチンパパ]の店主・大米勝さん](assets/images/img_sec_01.jpg)
千本通りから上立売通りを少し東、安政3(1856)年から続く老舗米問屋[大米米穀店]の奥に、地元で愛され続ける洋食屋[キッチンパパ]があります。「毎日通える店」を目指して、炊き立てごはんとハンバーグを看板メニューに、約25年前にオープンしました
大米さん:平成8年にオープンして以来、お客様は地元の方がほとんどです。新型コロナウイルス感染症の流行当初は無理のない範囲で営業していましたが、その後、4月から6月初旬まで休ませていただきました。コロナは、いろいろと考えさせられることが多くて、止めていたテイクアウトを再開するきっかけにもなりました。もともと『持ち帰りで食べたい』という常連の方々の声はありましたし、今は電話予約で受け付けています。