材料(2人分)

  • キュウリ...1/2本
  • 茹でダコ...50g
  • グレープフルーツ...4房
  • プチトマト...4個
  • 酢(レモン汁でも)...大さじ1

〈和え衣〉

  • キュウリ...1/2本
  • リンゴ...1/8個
  • 酢(レモン汁でも)...大さじ1
  • 塩...ひとつまみ

作り方

キュウリとタコの緑酢和え
  1. キュウリは塩を軽く振り、板ずりしておく。1本の内1/2本分を小口切りにしておく。塩を少々振り、よく揉んでキュウリがしんなりするまで数分置いておく。その後絞り余分な水分を取る。
  2. 茹でダコは食べやすい大きさに切る。その際、包丁を左右に揺らしながら切るとタコの断面が凸凹になり、和え衣が絡みやすくなる。臭みが気になる場合は一度サッと茹でるか、酢を適量かけて馴染ませておく。馴染ませた酢は捨てる。
  3. グレープフルーツは薄皮を取り、一口大に割いておく。プチトマトはヘタを取り、1/2に切る。
  4. 具材をボウルに全て移し、酢を全体に回しかけて馴染ませておく。米酢が苦手ならレモン果汁などお好きな果実酢を使ってください。
  5. 和え衣を作る。キュウリ、リンゴをすりおろし、ボウルに移す。酢と塩で味を調える。ここで使用する酢は4で使用する酢と同じものを使ってください。
  6. 器に具材を盛り、5の和え衣を上からかけても、5の和え衣全体で具材を絡めても美味しい。

[Point]

和える具と、和え衣の親和性をよくするために、和える前に具材全体を酢で馴染ませておくとよいです。和え衣と具材は食べる直前に合わせてください。グレープフルーツなど、柑橘類を加えることでとてもさっぱりとした酢の物になります。

いとうまり先生

教えてくれたのは...いとうまり先生

いのちと時を紡ぐ食卓を。「あなたのすみれsmile」おばんざいのちぃさいお教室 主宰

毎日の食卓がやさしさでいっぱい溢れることを願って、京都の昔ながらのおかずを中心に、料理初心者や観光客にも丁寧に教えてくれる。

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