作り方
- キュウリは小さめの乱切りにする。
- 海老は殻をむいて背ワタを取る。海老を片栗粉で揉み、流水で流す。こうすると海老の汚れが落ち、適度に残った片栗粉が炒めた際にトロミになる。
- フライパンで胡麻油を熱し、キュウリと海老を加えて軽く炒める。
- 塩、昆布茶を入れさらに炒め、淡口醤油を鍋肌から回し入れ、味を調える。
- 新生姜は千切りにし、天盛りにする。
[Point]
パリパリとキュウリの食感を残したい時は炒め時間を短めに。干し海老やちりめんじゃこでも美味しくできますよ。
普段はサラダとして食べることが多いキュウリ。生のままでも十分美味しいのですが、炒めるとひと味違う美味しさに出会えます。炒め時間を調節して食感に変化をつけても面白いですよ。
今回は塩炒めですが、味噌や醤油、他の調味料でもトライしてみましょう。
[メモ/キュウリの栄養価]
体を自然に冷やすといわれ、食べすぎには注意が必要です。太さが均一で緑色が濃く、張りがあってイボが痛いぐらいのものを選ぶほうが新鮮で美味しいですよ。
材料(2人分)
[Point]
パリパリとキュウリの食感を残したい時は炒め時間を短めに。干し海老やちりめんじゃこでも美味しくできますよ。
教えてくれたのは...いとうまり先生
いのちと時を紡ぐ食卓を。「あなたのすみれsmile」おばんざいのちぃさいお教室 主宰
毎日の食卓がやさしさでいっぱい溢れることを願って、京都の昔ながらのおかずを中心に、料理初心者や観光客にも丁寧に教えてくれる。