作り方
- 葉わさびを洗い、食べやすい大きさ(3~4cm幅)に切っておく。
- 出し汁、淡口醤油、みりんをサッと沸かし、その中に1の葉わさびを入れ、すぐ火を止め、保存容器に入れておく。
- 粗熱が飛ぶまでは保存容器の蓋を半分開けた状態で放置し、その後、蓋を閉めて冷蔵庫で冷やす。
- 十分冷えたらお皿に盛り付け、出し汁も注ぎ、出し汁と共にいただく。
[Point]
葉わさびが本来持つ豊かで爽やかな香りを味わうためには、下ゆでしないことがポイントです。香りがご馳走なので、1〜2日の内に食べきってくださいね。
爽快なピリッとした辛みがご馳走、葉わさびのおひたしをご紹介します。
今回は葉わさびを使用しましたが、花わさびでも同様に楽しめます。独特の苦味やシャキシャキとした歯応えを味わいましょう。
PHOTO/ハリー中西
[メモ/葉わさびの旬/保存方法]
旬はわさび本体の成長が活発になる3月から5月頃です。葉わさび、花わさびも乾燥しないよう湿らせたキッチンペーパーなど包み、袋に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。ただ香りは逃げやすいので購入したらすぐに調理されることをおすすめします。
材料(2人分)
[Point]
葉わさびが本来持つ豊かで爽やかな香りを味わうためには、下ゆでしないことがポイントです。香りがご馳走なので、1〜2日の内に食べきってくださいね。
教えてくれたのは...いとうまり先生
いのちと時を紡ぐ食卓を。「あなたのすみれsmile」おばんざいのちぃさいお教室 主宰
毎日の食卓がやさしさでいっぱい溢れることを願って、京都の昔ながらのおかずを中心に、料理初心者や観光客にも丁寧に教えてくれる。