作り方
- 絹ごし豆腐は重石を置き、半日以上かけてゆっくり水気を切る。
- セロリはサッと洗い、軸の筋を取り除く。5mm幅の斜め薄切りに切る。
- 充分に水気を切った1.の絹ごし豆腐とクリームチーズをすり鉢の中に入れ、全体が滑らかになるようにすりこぎで擦る。塩、淡口醤油を加え、味を調える。
- 皿に盛り付け、黒胡椒をかける。
[Point]
セロリの香りや歯応えを楽しむために、生のままいただきましょう。隠し味のクリームチーズの分量を増やすと、しっかりした洋風の一品に。
今回は、クセのある野菜の代表格、セロリの白和え。まったりとしたコクのある白和えの衣に包まれセロリの香りが口の中で広がり、とても食べやすくなります。
[メモ/セロリの栄養価・保存方法]
カリウムを多く含み、塩分を体外に排泄する役割を果たします。カリウムは水溶性のため、水にさらしたり、湯がいたりすると流出するので、生のまま食べるのがおすすめです。また特徴的な香りは、イライラを鎮め気持ちを安定させる働きがあるといわれています。
材料(2人分)
〈白和えの衣〉
[Point]
セロリの香りや歯応えを楽しむために、生のままいただきましょう。隠し味のクリームチーズの分量を増やすと、しっかりした洋風の一品に。
教えてくれたのは...いとうまり先生
いのちと時を紡ぐ食卓を。「あなたのすみれsmile」おばんざいのちぃさいお教室 主宰
毎日の食卓がやさしさでいっぱい溢れることを願って、京都の昔ながらのおかずを中心に、料理初心者や観光客にも丁寧に教えてくれる。